次は岐阜市内に入って
道の駅柳津（やないづ） にやってきました。
ここは岐阜市の南玄関にあたる地域で、むげ川の道の駅から３５ｋｍ、５０分弱かかりました。
市街地にある、都市型の道の駅といえます。
道の駅の裏には、１級河川 “境川” が流れています。
“境川” は、かつては木曽川の本流であり、美濃と尾張の国境を成していました。
豊かな恵みで地域の文化を育む一方、逆に度重なる氾濫で大きな被害ももたらした境川は、現在では河川敷が整備され “境川緑道公園” として市民の憩いの場となっています。
この流線型で鏡張りの近代的な建物ですが、右奥に四角い塔のようなものがありますね。
拡大してみましょう。
この塔の壁面にある 「８７１２」 の数字、なんだと思われますか？
「やないづ」 の語呂合わせだそうです。（笑）
これは実は “展望施設” なんですが、その高さも 「８．７１２ｍ」 なのです。
いくつかの風車が見えると思いますが、風力発電だけでなく太陽光発電も併設し、更に屋上は四季の花々が咲き誇る屋上緑化になっています。
この日は残念ながら雨が降っていましたので私たちは屋上には上がらなかったのですが、天気の良い日であれば、その景観はこのようになります。
屋上広場や展望施設にはエレベーターで上れますから、天気が良ければ素晴らしい眺めだと思います。
さて、道の駅に入ってみましょう。
ここには、“情報館” と “物産館” の二つの入口がありますが、もちろん中で繋がっています。
まずは情報館です。
スタンプもここにありました。
情報館と物販館の境目には、ファーストフードのお店があります。
こちらが物販館の内部です。
全面ガラス張りなので、明るくて開放的です。
この他に、屋外には地元農家が生産する、農産物の販売所があります。
最後に、スタンプにもありますが柳津地区のマスコット、“やなちゃん” です。
身体が、柳津の特産である 「いちご」 になってます。
もうひとつ、岐阜といれば “長良川の鵜飼い” が有名ですね。
鵜飼いのマスコット、“うーたん” も登場しておきます。(*^▽^*)
