道の駅小豆島オリーブ公園 を第一位に選びました。
香川県の “小豆島” へは、高松港からフェリーで渡ります。
小豆島には3つの道の駅があり、それぞれ個性的なのですが、その中で私は “小豆島オリーブ公園” が一番印象的だったのです。
海岸線から少しばかり小高い丘に上がったところに、オリーブ公園はあります。
“日本のオリーブの発祥の地” ともいわれるこの地には公園内に大きなオリーブ畑があり、他にも至る所にオリーブの木が茂っています。
公園全体の配置がこの地図です。
これが “ふれあい広場” と、その先にある “サン・オリーブ” の建物ですが、まさしく地中海の “エーゲ海” を再現したように見えます。
“サン・オリーブ” には、温泉、レストラン、それに宿泊施設が整っています。
公園の中心部にあるのがこちらの “オリーブ記念館” で、これが道の駅の本体にもなります。
まん中のドーム部分にはやはり地中海を彷彿させる女神像が立っています。
そしてもう一つ、オリーブ公園のシンボルともいえるのがこちらです。
これが “ギリシア風車” といい、小豆島と姉妹島提携を結ぶギリシャ・ミロス島との友好の証として平成4年に建設されたものです。
この公園全体が、日本ではなく地中海にいるような錯覚を覚える、ゆったりと散策を楽しめるすばらしい道の駅だと思います。
■訪問レポート -------------------------------------------------------
2009-07-27 四国香川の旅:道の駅オリーブ公園
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