道の駅たるみず(鹿児島県) が第四位です。
鹿児島県は薩摩半島と大隅半島に囲まれた “錦江湾(鹿児島湾)” に “桜島” が浮かびます。
元々完全な島だった桜島は、大正3年の大噴火によって大隅半島と陸続きになりました。
“道の駅たるみず” は、この桜島と繋がった付近にあり、錦江湾を挟んで真正面に見える桜島の雄姿が最大の特徴です。
ここからだと、ちょうど桜島の噴煙も見えるのです。
桜島にはもうひとつ、島の西側に “道の駅桜島” があります。
そこからも勿論桜島は見えますが、私はここたるみずからの姿がはるかに美しいと思います。
それに道の駅自体の “活気” が、こちらの方が数段勝っているのです。
道の駅たるみずのもう一つの売り物が、日本一の長さを誇る “足湯” です。
この足湯、長さが60m、幅60cm、深さ30cmあります。
底に玉石があって、程良い刺激です。
気分を味わって頂く為に、ちょっと大きめの写真にしてみました。(笑)
足湯に浸りながら穏やかな錦江湾を眺め、雄大な桜島を見上げる。
暖かい日差しの中でゆったりとした時間を過ごす、まさに至福の時です。
この道の駅たるみずは、ロケーション、そしてこの無料の足湯だけではなく、物産館やレストランも実に充実しています。
九州のベストファイブに相応しい道の駅だと思います。
■訪問レポート -------------------------------------------------------
2011-12-17 大隅半島の旅:日本一の足湯に浸かる!“たるみず”
----------------------------------------------------------------------