天草・島原日帰りの旅:海洋レジャー基地!“宇土マリーナ” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今日からは3回シリーズで天草・島原の旅をレポートします。

これは、今週月曜日、12月17日に日帰りで行ってきたものです。
道の駅宇土マリーナ が最初の目的地です。





福岡方面から九州自動車道を下り、熊本ICを過ぎて “松橋IC” を下ります。
ここから国道57号を有明海に突き出た “宇土半島” に向かいます。


宇土半島のこの道路は、天草方面に向かう観光道路であり、特に夏場の海水浴場シーズンの渋滞は並大抵のものではありません。





この宇土半島の中間地点に道の駅宇土マリーナがあり、更に進むと天草パールラインの天草五橋を経て天草に入ります。

そして有明海を挟んだ対岸が “島原半島” で、今日はこれをフェリーで渡るのです。







“宇土マリーナ” はその名の通り、ヨットやレジャーボートが多数停泊するマリーナです。


この看板にあるように、ボート免許教室があり、ヨットやボートをレンタルでき、クルージング、あるいはイルカウォッチングもできる海洋レジャー基地なのです。





航空写真をお借りしました。
ここには係留33隻、陸上収容200隻の合計233隻の収容能力があります。

このマリーナを基地として、天草五橋や天草、松島の美しい島々を巡り、野生のイルカに出会い、クルージングやフィッシングを楽しむことができます。






この道の駅も横にすごく長い建物です。
まずは建物の中に入ってみましょう。





さすがに熊本ですから、入り口のマットは “くまもん” です。(笑)









右奥に “漁師食堂” があり、正面には “漁師市場” があります。
ここには地元漁師によって水揚げされた豊富な魚介類が揃っているのです。

漁師市場を覗いてみると・・・・・。









生簀には獲れたばかりのお魚さんが元気に泳いでいます。

そしてこんな看板も!





“海鮮焼きコーナー” ですね!
でも残念ながら、6月から9月までの土日祝日だけなのだそうです。

ここで食材を買い、機材と炭を借りて自分で焼くのです。
夏場にまた来なければなりませんね。





この道の駅、全体はこのような配置です。
先ほど入った物産館は、正式には “おこしき館” といいます。

“おこしき” とは近くの名勝である “御輿来海岸(おこしきかいがん)” からとった名前です。





道の駅の裏側にあるこちらの建物がレストランです。
2階がレストランですが、建物自体は “マリーナ管理棟” になっているのです。

そしてその横が “モニュメント広場” です。











前衛的な芸術ってのは、よくわかりませんなあ~
最後の彫刻は遠くから見たら焼き芋かと思ったら、女性が寝転がっていました。(汗)





そしてこれがマリーナです。
防波堤の上をぐるっと回って行けるようになっています。

以前来た時は、この手前の広い部分で、水上バイクの講習が行われていました。






マリーナ側から見た道の駅の建物ですが、随分と大きいのがわかります。

この日は天気が今一つすっきりしませんでしたが、晴天の日ならもっと良い写真が撮れたのではないかと思います。










応援クリックお願いね!

ペタしてね

読者登録してね