道の駅伊東マリンタウン です。
伊豆半島のほぼ南端である下田から、東海岸を一気に走り、伊東市にやってきました。
“伊東” はご存知のように伊豆半島を代表する温泉地の一つです。
古き良き時代のレトロな温泉街の街並みを残し、新しい近代的な建物も立並ぶ元気な町です。
そして市内にいくつもの漁港をもち、水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を堪能することのできる町でもあります。
下田の道の駅から55km、1時間17分で到着しました。
道の駅伊東マリンタウンは、交通量の多い国道135号沿いにあります。
まず驚いたのがその建物のカラフルさです。
到着したのが17時20分でしたから、ちょうど正面に夕陽があたって、そのカラフルさが引き立ちます。
このようなカラフルでメルヘンチックな建物というのは、見るだけで気分が楽しくなります。
そしてこの道の駅は海辺にありますから、そぐ裏側がヨットハーバーになっているのです。
海辺には “伊東マリンロード” という遊歩道があり、その途中には “太陽のステージ” というイベント広場があります。
そのイベント広場から写した道の駅の裏側がこれですが、やっぱり表も裏もきれいです。
これが道の駅の全体配置ですが、図面の上が海側で、伊東マリンロードがありますね。
建物部分は、このように左手から “バザール棟” “スパ棟” “ポートセンター棟” に分かれています。
この部分、左が “バザール棟” 、右が “スパ棟” です。
更に右手にある “ポートセンター棟” は、このような内部です。
つまり、遊覧船の乗り場なのです。
ヨットハーバーの端に遊覧船の乗り場があるのですが、ここからは
●海中展望船・はるひら丸イルカ号
●海賊遊覧船・ゆーみんパイレーツ
などが就航しています。
これも楽しそうですね。
まん中の “スパ棟” はこのようになっています。
ここは1階が “伊豆高原ビール” のレストランとショップ、2階が温泉施設です。
ちょっとだけ覗きましたが、ビールを飲む訳にいかないのでここはパス!
一番左の “バザール棟” がこれです。
ここは1階がショッピングモールで、2階がレストラン街です。
ここには21店舗がはいっているそうです。
道の駅スタンプは、バザール館に隣接した “観光案内所” にありましたが、いつもの登録証は見つかりませんでした。
2010年9月に発行された週刊文春で、“読者が選ぶ 「訪れたい道の駅」” という特集記事で、ここ “道の駅伊東マリンタウン” は見事日本一に選ばれたのですが、なるほどと納得できました。
ここは、クルージングも含めて半日遊んでも飽きないだろうと思います。
さて、今日の予定を終わり、今夜の宿泊は “熱海市内” です。
この伊東に泊っても良かったのですが、少しでも次の目的地に近付いておこうと熱海にしたものです。
距離で20km、30分ほどで熱海市内に到着しました。
熱海は有名な温泉地ですが、豪華な温泉旅館やホテルには目もくれず、私たちが泊るのはいつものビジネスホテルです。
今回は “東横イン熱海駅前” で、朝食付二人で7980円でした。
あすはいよいよ箱根、そして富士五湖方面に向かいます。