番外編:手作りハムに挑戦![その2 完成編!] | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

ブランド豚肉に魔法の粉を馴染ませ、冷蔵庫に寝かしてから8日間が経過しました。
いよいよ今日は、手作りハムの仕上げの日です!

何はともあれ、もう一度作り方のDVDを見て、手順を頭に入れます。





これが1週間寝かせたお肉です。
ちゃんと熟成したかな?





袋から中身を取り出し、付属の 「さらし布」 できちんと包みます。







うん、なかなか手つきが様になっているじゃん!(自画自賛!)
これを、同じく付属しているゴムひもで十字に縛るのです。







プロはこれを細い紐でぐるぐる巻きにするのでしょうが、ちょうど良い長さのゴム紐を用意されているので我々素人でも簡単ですね。



お湯を一度沸騰させ、弱火にした鍋に布に巻いたままのお肉を入れます。





お湯は沸騰させず、80度から90度を保って、50分間加熱します。





本当はもう少し深い鍋の方が良いのだけど、我が家には無いんだよな~





ここで活躍するのが、セットについていた温度計です。
温度計は、セット購入の初回だけおまけで付けてくれるのだそうです。


どうしても気になるので何度も温度を測りに来て、80度以上、90度以下であることを確かめます。



そして50分が経過!





取りだしたお肉に温度計を差し込んで中心部の温度を測ります。
この時、布の上からは温度計が刺しにくいので、ハサミでちょっと切れ目を入れたやった方が良いですね。


この温度は75度が適温で、温度が高すぎるとお肉が固くなってしまうのです。
美味しいハムができるかどうかは、この温度管理がポイントだって!


でも・・・・・





あっちゃ~、73度までしか上がらん!(。>0<。)


そういう時は、もう一度5分間だけ加熱し、再度計測!





今度は76度!合格!v(^-^)v



次に、そのまま氷水にいれて10分間冷やします!






そして布から肉を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭き取れば出来上がり!





やった~! 完成です!ヘ(゚∀゚*)ノ





おお!旨そうじゃん!





そして試食です!


これが実に旨い!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
できたてのハムの味ってこんな味がするのか!


元々あんまり上等のハムは普段食っていないんだけど・・・・・!
自分で作ったという達成感も多少は手伝っていると思うけど、本当に美味しいのです。

いや~、これは止まらない!


でも一度に食べてしまわずに、半分はハムステーキで味わってみることにします。





宣伝を頼まれた訳ではないけど、一応チラシを・・・!(^▽^;)


日本のお母さんたちが自家製の漬物を漬けるのと同じように、ドイツなんかではハムは自宅で作るのだそうな。


おかげで台所デビューを果たしたけど、まだあと1個お肉の塊が残っているから、次回は更に上手に作れるかな?
こんな “実験台” なら楽しいな~!(*^▽^*)



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