愛知・三重の旅:日本の渚100選!“パーク七里御浜” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

4日目になりました。
宿泊したホテルを出て20分弱で
道の駅パーク七里御浜(しちりみはま) へ到着しました。





4日目の予定は三重県の道の駅を2か所訪問したあと和歌山県に入り、新しくできてまだ訪問していない2か所の道の駅を回り、そのあと一気に来た道を戻って伊勢志摩まで走ります。

道の駅の数は少ないけど、走る距離は今までと変わりません。









道の駅はやはり国道42号沿いですが、国道の向こうには熊野灘が一望でき、美しい海岸線が広がります。
この海岸線を “七里御浜” といい、美しい砂利を敷き詰めたような浜で、“日本の渚100選” にも選ばれています。

海岸線の写真がないので、パンフレットから借用!





この海岸は、“世界遺産熊野古道 浜街道” でもあるのです。

熊野古道といえば険しい山道が大半ですが、厳しい山岳地帯を越えてようやく平坦な道に至り、この浜街道を通って巡礼者は最終目的地熊野三山を目指したのです。





この道の駅への到着が朝の8時17分、開店は9時ですからまだ閉まっています。
和歌山を回って再びこの道を戻り、午後に再度立ち寄りましたので合わせてレポートします。

道の駅があるこの場所は御浜町立阿田和中学校の跡地で、その移転に伴い昭和63年にショッピングセンターを中心とした複合施設 「パーク七里御浜モール・ピネ」 として再開発されました。

その後、平成6年に道の駅として登録されたものです。







ここから先は午後に再度訪れた時の写真です。
道の駅の建物の前にみかん及びその加工品の直売所があります。


“南牟婁郡御浜町(みなみむろぐんみはまちょう)” は、“年中みかんのとれる町” がキャッチフレーズです。
季節により “温州ミカン” “ポンカン” “伊予柑” など、様々な種類のみかんが味わえるのです。







階段を上がったところが道の駅の入口です。




いつもの認定証は、前に色んなものが置いてあるので半分しか写りません。(^_^;)





建物の外観は正直なところ、ちょっと古ぼけているな、といった印象だったのですが、中に入るとディスプレイなど中々のものです。

中二階のようになっていて、レストランは最上階の3階にあります。







入口付近は名産品などの物産館になっていて、ずっと奥がショッピングセンターになっているようです。
あまりに広いので、奥までは行きませんでした。



この七里御浜の海岸では、夏場になると “大海水プール” が開設され、そこに真鯛を放流して “魚と一緒に泳ごう大海水プール” として開放されるそうです。

夏場には更に多くの家族連れで賑わうことだと思います。








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