国東半島方面の旅:全国区の温泉地!“ゆふいん” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

昨日は佐賀県の道の駅を4か所回ってきました。
そのレポートは後日ということにして、国東半島方面の続きです。

今回の最終目的地は、
道の駅ゆふいん です。









“ゆふいん” といえば、全国区で知名度の高い “由布院温泉” のある町です。
由布院温泉には源泉が852本あり、これは別府温泉に次いで全国第2位です。
温泉の湧出量についても、全国第3位を誇ります。

ところでゆふいんは、“由布院”“湯布院” という二つの漢字表記がありますね。
元々大分郡の “由布院町”“湯平村” が合併して “湯布院町” となり、更に2005年に近隣町村が合併して、現在の地名は “由布市湯布院町” です。

そして、町名とインターチェンジは “湯布院” であり、温泉とJR駅名は “由布院” を使っています。
従って、“由布院温泉” という名称が正しい書き方です。





道の駅ゆふいんは、大分自動車道の “湯布院IC” を出た、目の前にあります。
そして、九州の大観光地である “阿蘇” “九重” “別府” を結ぶ通称 “やまなみハイウエイ” の途中に位置する観光拠点なのです。





道の駅の正面にそそり立つのが “由布岳” です。
由布岳は標高1583m、頂上は東峰と西峰に分かれており、トロイデ型の活火山です。

ほぼ円錐形の美しい姿であることから “豊後富士” と呼ばれ、九州を代表する名峰のひとつといえます。









道の駅は二列の建物群があり、その間の通路がいわば商店街のアーケードのようになっていて、通常 “小腹道” と言われます。

小腹を満たすように食べ物屋さんが並んでいるのが、その謂れでしょう。







道の駅スタンプは “情報ステーション” に置いてありますが、そこは17時で閉まります。
情報ステーションには常駐の案内人がおられて、私たちがスタンプを押している時も話しかけて来られました。


ここへ到着したのが17時に近く、そろそろ閉店の準備でテイクアウトの店では残った食べ物を大幅値引きしていました。

私たちは、ごぼうを短冊状にしたフライを、半額で買うことができました。
ごぼうのフライは私の好物で、普段うどんを注文するときはたいてい 「ごぼてんうどん」 なのです。(笑)


湯布院は単なる温泉地ではなく、恵まれた環境の中で様々な “見所” があります。
九州の中で特に私の好きな観光地の一つであり、過去何度も訪れています。
まず湯布院の玄関口であるこの道の駅で情報を仕入れて、そして湯布院の観光に向かわれることをお勧めします。



この日は7カ所の道の駅を巡り、18時半に帰宅。
走行距離も414kmでしたから、比較的余裕のある行程でした。



さて、紹介していない道の駅がまだいくつか残っていますが、次回より “裏話シリーズ” をしばらく再開することにします。






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