道の駅しんよしとみ にやってきました。
ここは “福岡県築上郡上毛町” で、大分県との県境をちょっとだけ越えた場所です。
ここには “大ノ瀬官衙遺跡(だいのせ かんが いせき)” というのがあって、全国でも珍しい史跡一体型の道の駅なのです。
道の駅の一番端にこのような、遺跡の案内と遺跡の復元イメージ図があります。
“大ノ瀬官衙遺跡” というのは奈良時代の地方行政区の役所跡のことです。
保存状態が良く、当時の地方行政を知る貴重な史跡として平成10年(1998年)に国指定史跡となっています。
広い遺跡の周辺の田んぼでは春は菜の花、秋はコスモスの大絨毯が広がって人々の憩いの場所になります。
道の駅のマスコットはこの時代のお姫様“とよひめ”ですね!
さて道の駅ですが、入口はこのようにユニークな形をしています。
実は中央に大きな広場があるのです。
前回来た時はこの広場でバザーがあっていて、天幕の店舗がたくさん出店されていました。
全体はこのように回廊で囲まれています。
まず休憩所とトイレがこちら・・・。
そして “交流工芸館” という丸い建物がこちら。
正面が “遺跡前物産館” です。
最後は “フードテラス” で、ここには5店舗が入っています。
さて、物産館にはいってみましょう。
売り場もきれいで、なかなか充実した道の駅でした。
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