最初に訪れたのは錦江湾に面した
道の駅たるみず で、桜島の雄姿が目の前です。
鹿児島の地図を正面から見ると、右側が “大隅半島” 左が “薩摩半島” ですね。
今回はその大隅半島の３ヶ所を巡ります。
九州自動車道を鹿児島県まで走り、加治木ジャンクションから “隼人道路” に分岐して “国分IC” で下ります。
そして一般道を３０分ほど走ったところに道の駅たるみずはあります。
我が家から３時間半の行程です。
ここで最も人気があるのは、この “足湯” です。
この足湯、何と全長が６０ｍもあって、勿論日本一の長さです。
どの位置からでも真正面に錦江湾の海原が広がり、噴煙を上げる桜島が目の前なのです。
この絶景の中でゆったりと足湯に浸かるのは正に至福の時です。
幅が６０ｃｍの水路で水深は３０ｃｍ、ところどころにある竹のパイプから常時温泉が流れてきます。
底に玉石があって程良い刺激があります。
この足湯は毎朝、奇麗に掃除をして新しい温泉を入れるのだそうです。
私たちはタオルを忘れてきたので車の中を何かないかと探し、軍手で足を拭きました。（笑）
あとで気がついたけど、売店のレジの所に１００円でタオルを売っていました。
ご覧のように駐車場にはキャンピングカーが何台も停まっています。
手前のは札幌ナンバーでした。
そしてこんな車も！
日本中を回って絵を描いておられるみたいです。
更に・・・・・。
日本一周ヒッチハイクの方や、自転車で回っている方も・・・・。
やはり日本本土の最南端鹿児島となると、いろんな旅人が集まってくるものです。
さて、道の駅は大きく分けて温泉施設と物産施設があります。
一番左端にあるこちらが “湯っ足り館” という天然ラドン温泉です。
２階のガラス張りの大浴場からは、錦江湾と桜島を楽しみながら入浴ができます。
そして物産館はこちらです。
売り場も清潔で賑わいがあります。
以前来た時にここで “海ぶどう” を買ったので探したけど、この日はありませんでした。
物産館の奥がレストランです。
まだ朝なのでお客はまばらですが、ガラスの向こうに桜島が見える絶好の景色です。
正月も休まず営業という張り紙がありました。
この道の駅たるみずはロケーション、施設など九州のベスト５に入る道の駅だと思います。
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