薩摩半島の旅:神話の里!“きんぽう木花館” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

川辺の道の駅から19km、30分弱で
道の駅きんぽう木花館(このはなかん) へやってきました。








ここはかつて私が九州本土(離島を除く)を制覇した時の、記念すべき最後の道の駅です。

“南さつま市” にあるこの道の駅、すぐ西側の海岸線を “吹上浜(ふきあげはま)” といいます。
幅1~3km、総延長50kmの大砂丘が続く吹上浜は、鳥取砂丘、静岡県の南遠大砂丘と並んで、日本三大砂丘の一つです。
1978年8月、ここで市川修一さん、増元るみ子さんの二人が北朝鮮に拉致されたとみられる現場でもあります。


そして道の駅の背後にそびえる “金峰山(標高636m)” は霊峰といわれ、数々の神話の舞台ともなっています。














道の駅はスーパーマーケット風の店舗と、無料休憩所のふたつの建物からなっています。

そして無料休憩所の裏にあるのがこちらです。





霊峰金峰山を背景に立っておられるのは、“木花咲耶姫(このはなさくやひめ)” といいます。





この姫は 日向の高千穂の霊峰に 降臨されたニニギノミコトの妃になられた人です。

日本の国を統一された神武天皇は木花咲耶姫のひ孫にあたります。
ですから日本を創った母ともいわれた絶世の美女なのだそうです。








さて、道の駅に入ってみることにしましょう。











印象はどうみてもスーパーマーケットですね。
ただ、そば打ち体験などもここでは行われているようです。





ここで見つけたものは私の好物の “海ぶどう”
でも、よくみるとあんまりきれいではなかったので買いませんでした。




さて残すところあと1か所になりました。
次は50kmほど離れた場所にあり、ちょっと時間的に厳しいけど予定通り行ってみることにしました。







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