十和田湖 に立ち寄りました。
昨日奥入瀬渓流を通って十和田湖にでましたが、次の道の駅を目指す為にほんのちょっとしか見ていないのです。
湖上遊覧船の発着する “休屋” へ到着したのが11時40分。
ここから1時間ごと位に遊覧船がでています。
湖上遊覧には2つのコースがあり、ひとつはここから奥入瀬渓流の入口である “子の口” まで行くコース、もうひとつがぐるっと回って元の休屋へ戻ってくるコースでいずれも所要時間は50分です。
遊覧船発着場の駐車場に乗り入れ、そこのおじさんに尋ねてみると、乗るならすぐに行かないと間に合いません。
おじさんが勧めてくれたのは、“子ノ口” まで船で行って、車は陸上を運んでもらい、子ノ口から八甲田山の麓を通って空港に向かったら良いよ、というものでしたが、時間を考えると少し厳しいものがあります。
遊覧船は諦めることにした私たちにおじさんは、「そこの食堂でお昼を食べて、そのまま車を預けて付近を観光すれば駐車料がいらないよ！」とアドバイスしてくれました。
アドバイスに従って付近の食堂で先に食事を済ませ、十和田湖畔の散策に！
十和田湖の湖面とホテル群のあいだに遊歩道があります。
これは湖面に突き出した “中山半島” の先端に向かっていて、その途中に有名な “乙女の像” があります。
食堂のおばさんからは10分くらいと聞いたのだけど、随分歩いた気がしました。
ようやく “乙女の像” に到着！
高村光太郎の作品です。
う～む！乙女というよりおばさんに見えるんだけど・・・・・・この体型は！
すみません、光太郎さん、モデルさん！
ああ、やはりシルエットだけの方が良いような・・・（笑）
遊覧船には乗らなかったけど、付近の散策だけで十分楽しめました。
そして十和田湖を離れ、湖面の西側を走り、国道４５４線、１０２号線と辿って黒石ＩＣから高速に乗り青森空港へ向かいました。
こうして５日間の青森の旅も無事に終了しました。
次回からは６月に行った “秋田の旅” をスタートします。
丁度先月の今頃に秋田から戻ってきましたから、実際の旅と１カ月以上のづれが出ていますが、次に東北へでかけるのは９月ですから、もうしばらくはこのままお付き合い下さいね！
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