国道２９号線の今来た道を引き返し、次の道の駅は国道５３号線沿いになります。
ナビに導かれてどこをどう走っているのか判らないまま、３０分ほどで
道の駅清流茶屋かわはら に到着しました。
この道の駅は、私が中国地方の道の駅を回った中で上位ランキングに入る
とても綺麗で素敵な場所です。
ここは、道の駅のすぐ裏側を自動車専用道路 （高速かな～？） が走っており、
反対側に国道５３号線を挟んで、千代川 というでっかい川が流れています。
清流茶屋 というのは、ここから名前がついたのだと思います。
今日はまず、外の風景から ・・・・
千代川の河川の先の小高い山にお城が見えますね。
これが 河原城 で、拡大したものが下の写真です。
とても形の良いお城ですね。
そして道の駅の本体ですが、とにかくでっかいので一度に写真は撮れません。
そしてここは、休憩所、情報コーナーも充実していますが、売店 がとても気に入ったので
その写真を数枚お見せします。
こんな楽しい雰囲気の売店だと、つい色んなものを買いたくなりますよね！（俺だけかな？）
ここも 神話のふるさと だけあって、情報コーナーにはいろんな資料が揃っています。
こんな可愛いのもありました！
因幡の白兎くんです！
そして、その物語も書いてありましたよ！
少し大きめに貼り付けましたが、読めるかな？
先日「神話の里白うさぎ」の道の駅に行った時、少し物語を紹介しましたね。
あの時の、大国主命（大黒様）と恋に落ちる絶世の美女八上姫（やかみひめ）の故郷が
この河原町なのです！
みなさ～ん！八上姫はこんな人ですよ～！
因幡の白うさぎの神話にまつわるラブストーリーのヒロイン八上姫は、鳥取県がかつて
「日本でいちばんはじめの恋物語」 というキャッチフレーズで観光ポスターを作っています。
この物語をもっと詳しく書いたチラシが置いてありました。
それによると大国主命は異母兄弟に何度も殺されかけたり、八上姫と別れ別れに暮らしたり
結構生々しい物語になっています。
神話や童話といったものも、きちんと読んでみると結構面白いものですね。 o(^▽^)o
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