3歳の時に胸の骨が出てきた…という
前回のお話の続きです。
若い頃はかなり不摂生で、若さだけで乗り切っていた私の身体は不調のデパートそのものでした…
小学生の頃、明星や平凡で中山美穂ちゃんなどを見ていた時代に（←ザ・昭和）
食品添加物の本を買うような健康オタクな子供でした（笑）
成人してからも健康情報には興味はあったものの、自分の身体にはかなり無頓着でした。
エステの仕事をしていた私は、肩こりもひどく慢性疲労もあり20代前半の頃はすでにマッサージだけでは飽き足らず、カイロプラクティックへ。
75歳くらい？のおじいちゃん先生（見た目は仙人）の治療を受けに。
なかなか面白い先生で、治療中の姿を見ても【かめはめ波】出てる感じ（笑）そして酔拳のような施術や醸し出す雰囲気も凄くて🤣
残念ながら天国へ行かれましたが、生きてたら100歳くらいの先生…
（もう一度会いたいなぁ〜✨）
その先生は私に今でも大切なことを教えてくれました。
まだ20代だった孫のような私に、『今後もし息が苦しくなったらココを押すんやで』と。
『いまちょっと押してみ！』と言われ、押してみたら衝撃‼︎
酸素がいっぱい入ってきました。。。
押すのをやめると、半分くらいしか酸素が入ってこず、呼吸すると骨が突っかかるイメージです。（←これが私のノーマルの状態）
今までの私は普通じゃなかった…
と言うよりも（え？みんなココを押さえなくてもこんなにラクに酸素が入ってくるの？という羨ましさと驚き。
そりゃ酸素量も少なかったら、
疲れるよね〜って。
だけど…
自分がいろんなことを体で体感しているからこそ、お客様の身体の辛さなども理解できる事が多いので、やりがいのある人生だなと感じています。
きっとそれがあるから私の探究心はどこまでも続くのかもしれません…✨
そして、お客様の身体が変化し喜んでいただける姿を見て、私は幸せを感じさせてもらっているんだなぁと。
いまボディの施術をさせていただいてるのも、やはり身体のケアが大切だと身をもって実感しているからです。
お一人お一人に合った必要なケアができるよう心がけています😊
