メンタル大崩壊。 | necoの乳ガン&甲状腺あれこれ。

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2019年10月10日精密検査。
2019年10月15日に大学病院受診。
2019年11月7日MRIと針生検実施。
2019年11月14日非浸潤性乳ガンと診断される。
2019年12月20日右乳房全摘手術+センチネルリンパ節生検
2020年1月7日非浸潤性乳管癌確定。
術後経過観察中

こんにちは。

つづきです。



乳腺外科を後にして、事前に入院説明をしてくれる場所へと移動しました。

怒りで、わらわらとなり平常心ではいられませんでした。

その場所へ着き声をかけると、「こちらでお待ちください」と言われ、座って待っていました。



そのとき、私の心の中では、

この病院嫌だ…
きっと手術をわざと失敗される…
嫌がらせされる…
身内もそんなにいないし、文句を言われることはないと思われたんだ…

こんなことがぐるぐると渦巻いていました。




一言、「検査結果は大丈夫でした!
手術頑張りましょう!」

と言ってくれるだけでよかったのに…

この一言だけの診察でよかったのに…



もうメンタル大崩壊です!!


そんなとき、

「担当の○○です、中へどうぞ!」
と声をかけられ、中へ入ったとたん私は…


わーと泣き出してしまいました。

そして、ことの経緯を話し始めました。

その方は、

「それはおかしい!あってはならないことです!すぐに乳腺科に連絡して結果の説明をしてもらうよう言います」と言ってくれました。


私は、乳腺科に行きたくないし、あの先生にも会いたくないからいい!!と断りました。


その方は

「どうしてこんなことになったのかな…考えられない…」

と言ったので、私は

「一人で診察していて休憩もできずにいたから、休憩したかったんでしょ、どうせ独り者の身内もいない患者で低レベルな人種だから、何しても怒らないと思ったんでしょ。」

と言いました。



そんなことはありませんよ!と言ってくれましたが、メンタルボロボロの私は、何を言われても受け入れることはできませんでした。


少し落ち着いた頃に、本来の目的の質疑応答が始まりました。

ようは、私が手術の内容を理解しているかとか、身の回りの環境とか、そんなことの確認でした。


あとは、この担当のかたが、このことをなかったことにするか、上へ報告するかはわかりません…。



この病院で手術することは不安でしかないですが、今さら病院を変える時間も根気もありません…

唯一の救いは、今の職場にこの病院の私の担当医に8月に手術してもらったかたがいるんです。

そのかたは、10月から短時間ではありますが仕事復帰し、12月からはフルタイムで働けるほど元気になっているのです。

これだけが心のよりどころとなっています。



手術は担当医がするとして、助手にあの助教授がつくのかと思うと嫌で嫌で…


あと9日後には入院して、10日後には手術です。

私のメンタルは回復していくのかな…




今日のぴーちゃん。

気合いニャーーー!!!