今まで何度かこのブログで紹介させていただきましたゼルビスと
ついにお別れする時が来ました。
実に、実に、寂しい限りです。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
(このチタンマフラー(TSR製)が即決価格での付属品です。)
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u31615650
にてヤフーオークション出品中です。
ゼルビスの新車発売当時はレーサーレプリカ全盛で、いかにVT系のエンジンでも
大柄な車体が災いし人気は無かったようです。
しかしながら、現在でも根強い人気があるのには理由があります。
何度か次男のゼルビスに乗るうちに、それが分かってきました。
1)Vツインエンジン
・現在、このデチューンVT系エンジン36馬力(元々のレプリカVTZは43馬力)は、
とっても強力エンジン!?
最近の250ccは排ガス対策も有り、エンジンパワーが30馬力程度。
6馬力の差はおおきいです。そして13000rpmまで実にスムーズに吹きあがり、
ノーマルマフラーだと音が静かでストレスなく高回転を使えます。
・タコメーターの針を7000以上に保てば、アクセル開度に比例して加速します。
シングルエンジンでは7~8000rpm辺りでレッドゾーンですが、
ゼルビスはここからが 本領発揮です。
7000~13000rpmまでが本当においしいところです。
・このエンジンの丈夫さは特筆もので、誰もが認めています。
唯一の弱点レギュレーターも対策品に換装済みです。
・ゼルビスは6速ミッションです。現行のVTRは5速です。
高回転を上手く使うには絶対に6速が必要だと感じています。
・やはり、Vツインの音は優しく疲れません。4気筒のカン高い音は、
長時間聞き続けると疲れてしまいます。
2)都市部でも、バイク便でゼルビスが長い間使われているのにも
理由があります。
・低速トルクがVツインらしく適度に強いので、ギヤシフトをサボれる。
(シングルだとトルクがありすぎて、 少しのアクセルの開け閉めでも
ギクシャクしてしまいます。)
・とにかく操作系が軽い。クラッチの軽いのはとにかく助かります。
3)高速巡航性、ツアラー
・高速の80~100km巡航でも7000~8000rpm付近ですので、
まったく無理がありません。よって、大排気量車とのマスツーリングでも
ストレスなしについていけます。
・大柄な車体で安定性が高く、400kmツーリングでも疲労がミニマムです。
・16Lタンクで、400km無給油OK.
・セミカウルが実に有効で、少しぐらいの雨でも伏せて走れば結構いけます。
・7Lのトランクがシート下にあり、シートそのものが
車のボンネットのように開きます。
・シートも大きく、シート生地は2年前に張替済みです。
・ブレーキも良く効き、特にリアブレーキが良く効くので、
ズボラにブレーキは足だけにまかしても結構いけます。
4)旋回性
・このゼルビス、ツアラーを目指したせいでノーマルでは直進安定性が高く、
立ちが強く、 コーナーの入り口では倒しこむのに、
反対方向に軽く”当て舵”をしないと曲がってくれませんでした。
理由はハンドルの両端におもりが入っていて、
これで直進性を強めているようでした。
そこでハンドルを交換することで、実に素直なハンドリングに変わりました。
以上で、私のゼルビスへの想いを終えます。
これからも、どこかで元気で走っておくれよ~~~~。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
以下は、発売当初のホンダの記事です。
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1991年10月11日
快適性と機能性を追求した素直な走り味の
新型ロードスポーツバイク「ホンダXELVIS(ゼルビス)」を発売
本田技研工業(株)は、水冷・V型2気筒エンジンを搭載し、市街地走行などの短矩離走行か ら、高速道路や郊外のワインディングロードでの長距離走行まで、より優れた快適性と機能性を 兼ね備えた大柄なボディサイズの250ccロードスポーツバイク「ホンダXELVIS(ゼル ビス)」を10月28日より発売する。
このXELVISは、高性能なスーパースポーツモデルや、シンプルなネイキッドロードスポー ツが人気を集めている一方で、二輪車の持っているスポーティさや爽快さはそのままに、日常走 行からツーリングまで幅広い用途で、より優れた快適性や利便性、経済性を求めるニーズに応え て開発した250ccロードスポーツバイクである。
ホンダ XELVIS
●販売計画台数(国内・年間) 8,000台
●メーカー希望小売価格 489,000円
(北海道・沖縄は9,000円高、その他一部離島を除く。)
(速度警告灯装着車は、10,000円高。)
(消費税は含まず。)
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エンジンは、VTシリーズで定評の水冷・4サイクル・DOHC・90度V型2気筒を搭載し、日常使用する機会の多い低・中回転域で適度な鼓動感を感じながらもスムーズで扱い易い出力特性を発揮させている。
フレームは、軽量・コンパクトなV型2気筒エンジンを無理なく配置でき、より幅広い走行状況で素直な乗り味が得られる丸型断面パイプのダブルクレードル・フレームを採用し靱性(しなやかさ)を活かしながら、剛性感のある操縦フィーリングを実現している。また、ハンドル切れ角を左右あわせて70度を確保し、取り回しを容易なものとしている。
さらに、二人乗車時にも余裕ある長さと肉厚のたっぷりとしたシートの下に日常使用時の小物類を収納できる7lの容量を持つユーティリティボックスを装備するとともに、ツーリングなどに役立つ荷掛けフックを6箇所と収納式荷掛けフックを4箇所を装備。またセンタースタンドを標準装備し、日常でのメンテナンス性にも配慮し、使い勝手の良いものとしている。
足廻りは、大柄な250ccロードスポーツにふさわしい長めのホイールベース (1,430mm)に、運動性能の高い幅広の前・後タイヤ(前:110/80-17 57S、後:130/80-17 65S)や、軽量の6本スポーク・アルミホイールを組み合わせて装備し、軽快な走り味を実現させている。
ブレーキは、前・後輪に制動フィーリングに優れた油圧式シングルの大径ディスクブレーキ(前:296mm、後:220mm)を採用し、市街地走行から高速道路まで様々な状況下で充分な制動力を確保している。
デザインは、全体に力強さを強調しながらも、車体と一体感あるフェアリングを装備し、高速道路などで風防効果を高め、ライダーの疲労軽減に役立つものとしている。またフェアリングの右・内側に、高速道路の通行券などの出し入れに便利なフロントポケットを装備し使い勝手をも考慮している。
さらに滑らかな三次曲面で構成されたUVクリアコート塗装の美しく、容量の多い燃料タンク(16L)やアンダーカウルの装備とあいまって、力強く引き締まったデザインとしている。
(※)XELVIS(ゼルビス)……造語で“最高の歓迎すべき友人”の意。
主要諸元
| 通称名 |
ゼルビス
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| 型式 |
MC 25
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| 全長×全幅×全高(m) |
2.095×0.720×1.160
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| 軸距(m) |
1.430
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| 最低地上高(m) |
0.155
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| シート高(m) |
0.770
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| 車両重量/乾燥重量(kg) |
172/156
|
| 乗車定員(人) |
2
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| 燃費(km/L)50km/h定地走行テスト値 |
40.0
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| 最小回転半径(m) |
2.7
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| エンジン型式 |
MC15E(水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・V型2気筒)
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| 総排気量(cm3) |
249
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| 内径×行程(mm) |
60.0×44.1
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| 圧縮比 |
11.0
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| 最高出力(PS/rpm) |
36/11,500
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| 最大トルク(kgm/rpm) |
2.6/8,500
|
| キャブレター型式 |
VD 10
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| 始動方式 |
セルフ式
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| 点火装置形式 |
フルトランジスタ式バッテリ点火
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| 潤滑方式 |
圧送飛沫併用式
|
| 潤滑油容量(L) |
2.5
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| 燃料タンク容量(L) |
16
|
| クラッチ形式 |
湿式多板コイルスプリング
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| 変速機形式 |
常時噛合式6段リターン
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| 変速比 |
1速
|
2.733
|
2速
|
2.000
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3速
|
1.590
|
4速
|
1.333
|
5速
|
1.153
|
6速
|
1.035
|
| 減速比(1次/2次) |
2.821/3.071
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| キャスター(度)/トレール(mm) |
27°30′/113
|
| タイヤサイズ |
前
|
110/80-17 57S
|
後
|
130/80-17 65S
|
| ブレーキ形式 |
前
|
油圧式ディスク
|
後
|
油圧式ディスク
|
| 懸架方式 |
前
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テレスコピック式
|
後
|
スイングアーム式
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| フレーム形式 |
ダブルクレードル
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http://www.honda.co.jp/factbook/motor/XELVIS/19911000/index.html
ここには、①開発のねらい、②エンジン、ディメンション&フレーム、
③足回り、④ライディングポジション、⑤ユーティリティー、⑥主要諸元、が
記載されています。
以上RRKC masa21
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