伊達と酔狂とRRJ!橋満克文(RRJグループ代表) -28ページ目

伊達と酔狂とRRJ!橋満克文(RRJグループ代表)

2004年に、株式会社アールアールジェイを起業して、サバイバルを続けてきました。
Still Run!まだ走る!まだ経営を続ける!
自分の経営者としての向き合い方について書かせていただいております。

https://www.rrj.jp/

最近、悪い話題が多い。

それもめちゃくちゃ多い。

不況の足音が聞こえてます。

決まって運が悪いといわれる。

そして、未来のいい話をする。

短期的レンジの成果を大成功といって次の呼び水を呼び込もうとする。

つまり金貸してくれ話が多い。

 

そんな話をしている中で、いつも思うのが。

君ら景気良さげに、自分達は大成功したと言ってきてたじゃん。

といいたくなる。

 

成功はひと様が決めてくださるものだと思います。

 

ですので、人様に言われる前に、自分で成功したと誇った瞬間に、成功は失敗だと私は考えます。

 

なぜそうなるかというと、成功の定義が、人それぞれだからなのです。

だから、成功の定義を自分でできるレンジまで、殆どの人はたどり着けないと思います。

だれが見ても大成功という時は、「お陰様で上手くいきました」程度が言えてせいぜいです。

 

必要以上に謙虚になる必要もないのですが、合意形成と情報共有が出来てない時、良い情報しか耳に入らなくなりますし入れてもくれなくなります。

 

そんな程度の風通しではいい事しか言えなくなるのものです。

更に悪いことに誰も言ってくれなくなれば、重箱の隅から、わざわざいい情報を探しだします。

 

しかし、どんな時もサイレントマジョリティーという言葉があるように物言わぬ大多数がいます。その人たちがどんな気持ちでいるのか、どんな想いでいらっしゃるのかは想像しなければなりません。

 

かくいう私も想像力が足りてません。

ここで自分のそうだといって安心している風に見えてしまったらそもそも僕は大失敗中です。

 

常に厳しい批判や状況を想定して、反省すべき点を突き詰めて、何とか、いい点を少しだけ掬い上げることが出来ます。

 

ですので、成功はひと様が決めてくださいます。

それも半分は愛想が込められてると思っていいと思います。

そして何より、失敗はひと様だけではなく、自分でも決めないと、反省を得る機会すら失われます。

 

振り返れば、毎年毎年、失敗のなかった年なんてなかったですし、失敗だらけで敗北だらけ。

良くて、トントンと言えましょう。

だからこそ、勝って兜の緒を締めよなんて生ぬるいくらいに、頑張らねば、自分達は失敗に失敗を重ね続けます。

 

失敗をみぬふりして1度でも上書きするとその失敗に関わる反省点、工夫点は二度と失われます。

成功は上書き出来ても、失敗は上書きした時点で、失敗の流れを作り上げてしまって失うものだらけ。

 

岡本太郎先生の名言

むしろ 「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。 その方が、 この人生の面白さを正確に言いあてている。
 
この名言は成功したら既に失敗の可能性を含んでいるともとれます。
そして、勝ち誇った瞬間に負ける。
三日天下など、歴史に沢山例があると思います。
 
功績を過大に自己で評価した時点で、失敗の元を自ら沢山呼び込んでいるといえます。
 
成功はひと様が決めてくれる。失敗は自分で決める。
負けをまけと認めることから再スタートは始まる。
 
これを消えていった起業家に何度言った事か。
 
今年も、たくさん、既にそんな話を耳にしてます。