宇治にある宇治陵です。
「宇治陵」全体の説明はこちら→宇治陵(総遥拝所・1号墳墓)
宇治陵32号墳墓。
住宅地の中にあります。
宇治陵33号墳墓。
32号墳墓の東側にあります。
康平5年(1062年)、関白藤原頼通が浄妙寺大門(南大門)を経て父故藤原道長の墓所に至ったという位置関係から、浄妙寺跡の南にあり、浄妙寺跡に最も近い32号墳墓か33号墳墓が藤原道長の墓ではないかという推測があるそうです。
宇治陵34号墳墓。
「赤塚」という呼び名があります。
宇治陵35号墳墓。
「時平塚」の呼び名があります。
宇治陵の中で唯一、被葬者の名らしきものが付されている墳墓で、左大臣藤原時平(871~909)の墳墓の可能性があるそうです。
宇治陵36号墳墓。
許波多神社境内にあり、「狐塚」の名があります。
宇治陵37号墳墓。
宇治陵;京都府宇治市