家庭を安心安全基地にするために必要なのは
「自分を知ること」
「自分の心を育てること」
「望ましい関わり方を知ること・実践すること」
長男は高校生2年生時に不登校になり、
約4年半の引きこもりから専門学校に通い出し、
2年生になり再不登校、この夏中退を決めて
フリーターになります。
長女は専門学校を中退しフリーターを経て就職しました。
私は1周して?!「自分を知ること」に再集中し、
自己理解、自己受容を深めている最中です。
主人は一家の大黒柱として頑張っています、たぶん(笑)
不登校についての
↓↓↓
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私の好きなもの、
THE LAST PIECE
BMSG主催の参加者は
10代限定のオーディションです。
コンセプトは、
全ての10代と、かつて10代だった全ての人へ。
やりたいことがわからない。
目標がない。
挑戦しても批判されるかもしれない。
そんな風潮が当たり前になってきている
今こそ「夢の見方」の話をしたい。
夢を見ずらいこの現代で
今を本気で生きている、
少年たちの物語がここに。
~中略~
長女の言葉を借りると、
運営さんの供給過多で
参加者に愛着がわいてきた長女と、
毎週金曜日の配信を楽しみにしています。
最近は4次クリエイティブ審査の
合否発表が週をまたいであり、
ドキドキしながらの日々が続いていた。
先日は後半の合否発表の回で、
夜のユーチューブ配信より先に
TBSの朝の情報番組に放送枠があるので
先に結果がわかるシステムになっています。
長女は、
朝の無意識のルーティンで
ティックトックを見るらしく、
ネタバレを一部踏んでしまった
と朝から騒いでいました。
自分一人でこのモヤモヤを
夜まで抱えきれないから
言っていい?と話してきたけど
私は夜の配信で知りたいから
今は言わないで~、聞きたくない、
と返事をしました。
私はその後洗濯物を干しながら、
私は今は聞きたくないんだよね、
そう言えば長女もそれを尊重
して言わないでいたなぁ、、、
私としては今は聞きたくない、
それを一旦脇に置いて
お母さんとしてなら長女の話を
聴いてあげるか、
そんな気持ちに変わった。
実はこうゆう感覚になったのは
初めてでございます
いつもは、
自分!自分!自分!の基準でした。
私が嫌だからやめて、みたいな。
私に気持ちがあるように、
長女にも気持ちがある。
私は自分の気持ちがずーっと宙ぶらりん
なままで苦しかった、辛かった。
それに気づかないまま
私は生きてきたわけだけど、、、
それを自覚している今
自分を押し通すのは、
長女に私と同じ想いをさせる
事になると気づいたのもある。
いつか読んだブログの一節、
子供の抱えきれない感情を
一緒に持ってあげるのが親の役目、
私の子育て、自分育てバイブル
大河原美以著
「ちゃんと泣ける子に育てよう」、
そして、
私自身がセッションや講座で
自分の話を聴いてもらった体験、
自分の気持ちを受けとめてもらった体験
が線で繋がった瞬間な気がした。
私自身とお母さんとしての私が
切り離されたというか、
新しくできたというか、
うまく表現できないけど
こんな感覚です!!
「推しが落ちてあの子が受かるのが
納得いかないーーー」と長女の気持ちを
私は聴くことにしました。
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私は
「お母さんみたいなお母さんにはならない」
と強----く思って子育てしてました。
じゃぁ、どういうお母さんになりたいの?
この問いすらなかったです
長男の不登校がキッカケで、
自分の内側に向き合う事を知り、
私はこういうお母さんになる!!
共感的関りを持つお母さん。
話を聴くお母さん。
家族の味方であるお母さん。
自分の人生を生きるお母さん。
幸せを感じる事ができるお母さん。
こう言語化できるようになった。
今回、
私はなりたかったお母さんになれた!!
これを実感できたのかもです!!
私の場合23年かかった(笑)!!
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やりたいことがわからない。
目標がない。
挑戦しても批判されるかもしれない。
40代後半になっても私はこの状態だった。
そこに喝を入れてきたのは
長男の不登校・引きこもり。
≪家庭を安心安全基地にする≫
という目標が出来た。
やりたい事をやっていく、挑戦していく
そんな姿を私は今SKY-HIや参加者たちから
学んでいる気がします
次は、
どんな私(大人)になりたいか?
どんな人生を送りたいか?
を考えていこう♬
同じ空の下生き辛さにもがきながら
生きてきたお仲間に届きますように