家庭を安心安全基地にするために必要なのは
「自分を知ること」
「自分の心を育てること」
「望ましい関わり方を知ること・実践すること」
長男が高校生不登校を経て専門学校に通い出し、
今年度から学校欠席更新中。
長女は専門学校を中退しフリーター。
私は1周して?!「自分を知ること」に再集中してます!!
不登校についての
↓↓↓
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今日は蝉も鳴き始め、
土用の丑の日でウナギを食べ、
市のプールに行く親子連れを
見かけたりで「夏」を感じる
一日でした。
長女がご縁がある会社が見つかり、
正社員として働き始めました。
初任給で名刺入れを買いたいという
ので一緒に買いに行きました。
お目当てのブランドは決まっていたようで
デザイン、色で迷い、
「どうしよう、どっちがいいかな?」
と長女から言われると、
私はつい解決したくなる自分がいるのを
自覚する。
けれどそれは違うこと、
本人が選択する事が大切なのを、
自分の選択の積み重ねが
自分の人生を作っていくのを
私は知ったから、
そうゆう場面では、
「○○が好きな方にしたらいいんじゃない」
と答えてきた。
今回はその受け答えにふと疑問を持った。
なんか丸投げすぎるよね?!と。
今回ふと疑問に思ったキッカケは
対応してくれた店員さんのセールストークです。
長女に質問しながら、
商品説明をしてくれ、
最後は、
長女が選択した商品を、
長女の選択を承認してくれるような
言葉をかけてくれて、
私の受け答えとの対比がハッキリしたんです。
私の受け答えの意識は、
私はもう干渉したくないから私は関わらない、
と突き放すものだった気がする。
そもそも長女もアダルトチルドレンだから、
自分の「好き」がわからないかもだし、
自分の判断に自信が持てないかもしれない。
そして長女の傾向としては
私がAがいいと言うとBを選んできたから、
純粋に「選択をする練習」をしてこなかった点も
ある。
「そうかぁ、どんな点で迷ってるの?」
と長女の気持ちや考えを言葉に出す機会にして
話を聴いてもいいし、
「うんうん、どっちにするか迷ってるんだね、
○○の心がときめくのはどっちかな?」
と長女が選択をする練習、
一緒に選択の練習をする意識を私が持つ練習
にしてもいい、
次回への課題に繋がった買い物タイムに
なりました!!
そして、
私はもう干渉したくないから私は関わらない、
と相手を突き放す自分と、
つい解決したくなる(関わりたくなる)
自分との葛藤があるようだ
そう、
これが私の当たり前で
今の一番の苦しさ、
苦しさの根っこな気がする。
同じ空の下生き辛さにもがきながら
生きてきたお仲間に届きますように