家庭を安心安全基地にするために必要なのは
「自分を知ること」
「自分の心を育てること」
「望ましい関わり方を知ること・実践すること」
長男が高校生不登校を経て専門学校に通い出し、
今年度から学校欠席更新中。
長女は専門学校を中退しフリーター。
私は1周して?!「自分を知ること」に再集中してます!!
不登校についての
↓↓↓
♥プロフィールはこちら
長男は只今再不登校中ですが、
長男本人をみると数年前の不登校が
始まった時に比べたら、
専門学校に行っていない事以外は
通常モードなんです。
再不登校になった長男を問題とするか、
しないか、
根底にあるのは子供が問題の意識かも?
長男が再不登校になった事を問題とするか、
しないか、
根底にあるのは自分を責める意識かも?
再不登校になったのはどうしてか?
どんなメッセージがあるのか?に
フォーカスするか、しないか。
グラデーションでもいいし、
どれを選ぶかは自分次第だと私は捉えてます。
再不登校自体は長男が選んだことで、
長男が何かしらの形で解決すること。
私が出来るのは、
長男に対しては長男の話を聴くこと。
家庭を安心安全基地にすることに対しては、
後回しにしてきたパートナーシップ改善と
自分を知る事、過去の自分との仲直りすること。
そして幸せを感じていいよ!!と
自分に許可をだしていけること。
こんなふうに
再不登校になったのはどうしてか?
どんなメッセージがあるのか?に
フォーカスする、を私は今回選んだ。
長男の話を聴いたところ、
「勉強がおもろしくない」
発言があった。
以前の私はこの言葉を聴くと
猛烈にイライラした。
勉強を頑張ってきた自分を
否定された、攻撃された感じが
強く沸き上がってきたからだ。
今回は、
私が勉強を頑張っていたのはどうしてか?
で考えてみたら
深刻な劣等感の持ち主だった私は
<優越感>が自分のエネルギー源だった。
それがなければ広大な社会の中で
生き抜く自信が私にはなかった。
勉強は頑張れば<優越感>を得る事が
できた。
高校生ながらブラックで必死だったんだね、
当時はこれが私の最適解だったよね。
根底では私は怖れ、不安から勉強を
していたんだ、と今回気づきました。
子育てをする中で、
「勉強をすれば将来選択肢が
増えるからやりなさい」
この言葉を何度となく伝えていましたが、
将来への希望を伝えているつもりが、
私の怖れや不安が非言語で伝わっていた
って事なんだろうな
「勉強がおもろしくない」
この言葉から私は、
将来への希望が閉ざされたと
思ってモヤモヤしたんだなぁ。
勉強する=将来への希望
この公式は私だけのもので、
必ずしも子供にあてはめなくてもいい。
親が幸せを感じながら自分の人生を生きている
=将来への希望
こちらに前提をシフトチェンジする
機会も今回もらいました!!
同じ空の下生き辛さにもがきながら
生きてきたお仲間に届きますように