家庭を安心安全基地にするために必要なのは
「自分を知ること」
「自分の心を育てること」
「望ましい関わり方を知ること・実践すること」
長男が高校生不登校を経て専門学校に通い出し、
長女は専門学校を中退しフリーターになった今、
私は1周して?!「自分を知ること」に再集中します!!
不登校についての
↓↓↓
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私の好きなもの、
水
なんだかんだ
水が美味しい!!
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主人は時々はなうたを歌っている。
それを聞くと私は
「なにはなうた歌っちゃて、はぁ?!」
と心の中で毒づいていた。
一方、
長男の不登校回復途中に
長男のはなうたを聴いた時は、
はなうたが出てくる位
心が回復してきたのかも!!と
私はガッツポーズが自然に
出たほど嬉しくなった事を
思い出したら、
この差は何だろう?どうしてだろう?
と疑問が出てきた。
幼少期を振り返ってみたいが、
私は幼少期の記憶が少ない。
なので、私の覚えている所だと
小学校4,5年の頃かな、
私は好き嫌いが多くて
夕飯の時間がメニューによって
天国か地獄かが決まるようなものだった。
なぜなら私が嫌いなものだった場合、
残すと父に怒られるからだ。
私は肉じゃがに入っている肉が嫌いで
残せば父に怒られる、
怒号とげんこつで。
それを回避しようと見つけた策が
肉を水で流しこむこと。
これはこれで辛かった、、、
そうかぁ、、、
私は親から怒られて育ってきた
と思っていたが、
実は親から「いじめられて」育ってきた
部分があるのだと今更ながら理解した。
それ故の被害者意識だったのかも
しれないなぁ。
父は怒ったあと、
テレビを見て笑うこともあった。
母やきょうだいも
話をして笑ったり、
「お父さんに怒られたーー」と
からかわれたり、
そんな時
私は泣くのをグッとこらえていた。
家族の誰も私の気持ちを
わかってくれようとしない。
私は自分の気持ち、感情を
どうやっておさめたらいいのか
わからなくその場に居るしかなかった。
笑ってんじゃねーよ
楽しそうにしてるんじゃねーよ
こっちの気も知らないで
こう心の中で叫びながら居た、
と今ようやく気づけた。
本当は父や母やきょうだいに
こう言いたかったよね。
そして、
「お母さーん」と泣きついて
ただただ私を受けとめてほしかったな。
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笑ってんじゃねーよ
楽しそうにしてるんじゃねーよ
こっちの気も知らないで
許せない
これが私の人に対する態度、パターン
になっていたと気づいたら、、、
今の今までずーっとこの繰り返しで、
自分から他人にファイティングポーズを
とっていたんだから、
対人関係がうまくいかないのは
そりゃぁ当たり前だったよ!!
人が楽しそうなのが許せない私は
なんて心が狭い人間なんだ、、
と自己否定してきたけど、
私なりの理由があった事と
拗ねる自分の心の内を理解できた。
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他人が笑っていていいし、
楽しそうにしていい、
相手の課題だし!!
こっちの気は、
私がわかってあげる、
私が味方になるからね。
今度主人のはなうたに対して
どんなふうに思うか?
楽しみでもある!!
同じ空の下生き辛さにもがきながら
生きてきたお仲間に届きますように