我が家の不登校回復の目指す先は、
≪自立・自分の足で自分の人生を歩いていくこと≫です。
≪自立≫の前に家庭が安心基地である事が大切だと
長男の不登校から私は経験しました。
子供のココロに安心・安全・自己受容のエネルギー
がたまっていくと外の世界に出てみようかなの
想いが出てくるように感じています。
寄り添う親と子の自分育てサポーター・みーこ
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人は皆「色眼鏡・フィルター」を
持っている。
聞いた事がありますか?
同じ言葉を聞いても
人によって解釈が違うのは
「色眼鏡・フィルター」が
原因なんです。
子供に対しても
私たち親は無意識に
「色眼鏡・フィルター」越しに
見てるんです…
どうゆう事?と
我が家の例をお話ししますね![]()
先日長男が
「腰が痛いー、整体に行きたいな」
と私に話しかけてきた。
実は私には長男が不登校当初の時に
連れて行きたい整体院があったんです。
なぜなら
第三者と関われるから。
心の話しをしながら
施術してくれるから。
長男の話を聴いて
やったー!
ようやくあの整体院に連れていける
時が来たーーー!!!
もうね![]()
久々に私の下心がいっぱいになり
「そう、腰が痛いんだね、、
お母さん明日明後日仕事休み
だから送っていけるよ」
とコントロール癖がヒョイと顔を出した。
「いや、今はいい。
行くには心の準備が必要だから。」
「スキー旅行の前には行く」
との返事だった。
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以前の私は長男を
≪ビビり≫の色眼鏡・フィルターで
見てました。
なぜなら
初めての場所や習い事を
逃げ回るほどイヤがっていたから![]()
「心の準備が必要って、ホント
ビビりだよねー」と呆れと責める
心持ちで私は関わっていたと思う。
子供は非言語を読む天才なので
僕はお母さんから呆れられて
責められる存在だ、
こんなメッセージが伝わります。
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今の私は色眼鏡・フィルターが
透明になる時もあるので
「私のコントロール癖が久々に
出たなぁ」を実感しつつ
「そうなんだね、そう決めたんだね」
で終わり。
私は以前こんな
色眼鏡・フィルターを
持っていたよ。
・話が通じない子
・落ち着きがない子
・頑固な子
・大人しい子
などなど
色眼鏡・フィルターが
多いほど無自覚な否定に
繋がっていきます。
まづは気づく事から
はじめよう!!
子供を見る色眼鏡・フィルター
が減っていく、緩んでいくと
子供を否定しない関わり方
が出来るようになりますよ![]()
最後まで読んでいたただき
ありがとうございます![]()



