不登校対応をされている親御さん、
カウンセリング等を受けた事がある方は特に
【パートナーシップ】も不登校回復に向けて
大切だ、と聞いた事があると思われます。
私はここをメッチャ後回しにしてきました。
まぁそれだけ私自身がこんがらがっていた
からなのですが…
先日私と主人の価値観が違って良かった~!!
と恐らく初めて思った出来事があった
ありのままで育てる小さな心の習慣
子供が不登校のままでも不登校以前より自己受容できる私になる

私が子供の不登校から学んだ事のひとつは、親は・人は知らない事はできない
なのでまづは自分の内側に意識を向ける自分育てをしながら
子供と関わっていく。親子共に心の根っこを育てていきませんか?
不登校・ひきこもりからの親子の信頼関係回復をサポートします
(公式ライン等準備中です

寄り添う親と子の自分育てサポーター・みーこ
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価値観が合わない2人
私と主人は価値観が合わない!!
長年の私のイライラポイント
だった。
例えばピーラーを買う事に対して、
主人は100均派。
私はホームセンター等で使いやすさ、色味
など気に入ったものを使いたい派。
人をうちに呼ぶ時の食事については、
主人は足らない位がちょうどいい。
私は皆が遠慮せずに食べられるように多めに
用意したい。
このように小さい事からこの有り様だったので、
買い物・何かを決める時など必ず言い合いになった
どっちが正しいか戦争で、
楽しみのための準備がガッカリで終わるみたいな。
こんな場面が積み重なり
私は主人を「ケチ」と決めつけるようになった。
今聞こえてきたのは空耳か?!
先日娘が1年半アルバイトをした飲食店を辞めて、
バイト先で履いていたスニーカーを家に持って帰ってきた。
キレイなエメラルドグリーン色のスニーカーが
真っ黒になっていた
私と娘の会話は、
私 「うわっ、真っ黒じゃん、これどうするの?」
娘 「うん、これ新しいバイト先に持っていく」
私「えっ?これを持っていくの?いくらなんでも汚れてるよ、新しいのを買いなよ。」
娘 「ここは節約する所だからこれを持っていくの」
娘の気持ちを尊重しましたが、
私は正直渋々でした
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この後日、主人と娘の会話は
主人 「なんだこの汚れたスニーカーは」
娘 「私の。バイト先から持って帰ってきた」
主人 「だからか、で、これどうするの?」
娘 「新しいバイト先に持っていく」
主人 「へぇー、○○は物を大事にする力があるね」
娘 「でしょ!!私結構物持ちがいいんだ!!」
えっ??今何て言った?
「○○は物を大事にする力があるね」だと??
普段そんな言い方聞いた事がない…
私の空耳?聞き間違い?
・
・
・
空耳ではなかった模様
そのあとの娘の反応が嬉しそうな事、嬉しそうな事
パートナーシップが大切なのはどうしてか?
私が普段意識している子供の気持ちを一旦受け止める、
これを外側から私は初めて見ました!!
同じ内容で経験しての娘の反応が全く別物だったので
私は今回認めざるを得ない
私と主人の価値観が違って良かった~!!と。
恥ずかしながら、、私は感動しました
本当に長い間今まで、
私は価値観が合わないのはダメな事、イライラのもと
と捉えてきました。
まさに今回私は、
自分の価値観>娘の気持ちだった。
主人は
自分の価値観が娘の気持ちに近かった。
「主人はケチ」それはダメな事と
私は受け取っていたが、
子育てにおいて
お互いの価値観が違うからこそカバー範囲が広くなる
今回ここに気づいた!!
そうなると子供はラクだろうなぁ、と
ひとつ価値観が同じだったものがありました。
それは子供の教育についてです。
同じだからこそ、
その圧は子供にとって倍に感じただろうし
何より子供に逃げ道がなかったのだろう…
今更ですが、、実感として想像できた。
●●●
不登校の回復において、子育てにおいて
【パートナーシップ】が大切なのはどうしてか?
子供は親を見て育つ、そこから自分に身に付いたもので
社会と関わっていくから、だと私は思う。
我が家の場合は、
お互いの価値観が違う事で自分が正しい、相手が間違っている
の関わり方だった。
だから子供もそれを軸に社会と関わる。
この思考癖は私を苦しめていた。
家族も苦しいかもしれない。
今回気づいた関わり方にシフトチェンジしていったら
どんな未来に続くか楽しみだな
୨୧~最後まで読んでいただき
ありがとうございます