お子さんが五月雨登校、不登校になると
仕事をされてるお母さんは一度は、
「仕事を続けるか辞めるかどうしよう」
と悩まれた事があるのでは??
私も何度も悩みました…
最終的に辞めたのは、
息子の「イヤだ」が私にも
浸透してきたからなんです
お母さんも「イヤだ」って言って、
思っていいんだよ、と。
親の心が動くと子供の心が動く
ありのままで育てる小さなココロの習慣
子供が不登校でも自分の中に安心感を
育てつつ自分育てをしながら見守っていくと、
親の心が軽くなっていく・緩んでいく。
そんな経験や不登校からの気づきを
書いています。
寄り添う親と子の自分育てサポーター・みーこ
私の場合ですが、
息子が不登校になる前から
私はパートを辞めたいなぁ、
の気持ちがあった。
理由はいくつかあるが割愛します
息子が五月雨登校になる前だったかな、
私はホトホト疲れていて子供達に
「お母さんはパートを辞めようと思う」
と話したら息子は、
「お母さんだけずるい」と言った。
無理に中学受験させた後悔、罪悪感があった私は
それを聞いて、
「ヤバい、私がパートを辞めたら息子が不登校になる」
こんな制約を自分にかけてしまった
その後息子が不登校になり、
当初は学校に行かないなら
朝ご飯はしっかり作ってあげたい、
そうすれば再登校するかもしれない。
だからパートを辞めたい
の気持ちになり相当悩んだ…
友達、パート仲間さんに相談をした所、
そういう大変な時は家に居ない方が
気分転換になっていいよ。
のアドバイスが多かった。
そうゆうものかぁ、
私は辞めたい気持ちに蓋をして
アドバイスに従う事にした。
同時に私がパートを辞めなければ
息子が再登校するかもしれない、
またまた自分に制約をかけた…。
自分へのへんてこな制約と、
辞めたい気持ちに蓋をし続けてきて
私は苦しかった…
だからかその後
辞めるのを辞める、を数回繰り返し
↓↓↓
コロナ禍襲来…
マスクして出勤、仕事するの苦しいからイヤだ
班編成での出勤シフトに変更になり
苦手なCさんと一緒だ、気を遣うからイヤだ
私自身の「イヤだ」を自覚するようになっていた。
今まで心理的な我慢は私の標準装備だったから
誤魔化しながらやってきた。
私は太り過ぎもありマスクの息苦しさと、
耳にかけるゴムの圧迫感が不快だった
そんな身体的我慢も加わり、
私はもう我慢するのイヤだ!
(息子は我慢するのを辞めたんだよな、
こういう想いをしながら頑張ってきたんだろうなぁ)
私も頑張ってきたし、
私も我慢するのを辞める!
私はもう仕事行くのイヤだ!
(息子は学校に行くのを辞めたんだよな、
こういう想いをしながら頑張ってきたんだろうなぁ)
私も充分頑張ってきたし、
私も仕事行くのを辞める!
私が怖がって出来なかった「辞める」を
選択した息子は勇気がある
そこにも背中を押され、
ようやく長年の自分の気持ち・本音を
救ってあげたからか、、、
やけに気持ちは清々しく、
パートを辞めると決めてからの
行動がすんなり、早かった
不登校の現実が目の前にあると
その為に仕事をどうしよう?
子供の為に仕事をどうしよう?
と考えてしまいがちだけど、
自分が仕事を辞めたいのはどうしてか?
自分が仕事を続けたいのはどうしてか?
いい悪いのジャッジ、世間の常識は脇に置いて
自分の気持ちを知り、
それを選択するのは自分のタイミングでOK。
そんな判断方法もあるよ。
お母さんも「イヤだ」と言っていいよ。
お母さんも「イヤだ」と思っていいよ。
私が息子の「イヤだ」から教えてもらった
事です
前回の記事はこちら♬
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୨୧~最後まで読んでいただき
ありがとうございます