親の心が動くと子供の心が動く
ありのままで育てる小さなココロの習慣
子供が不登校でも自分の中に安心感を
育てつつ自分育てをしながら見守っていくと、
親の心が軽くなっていく・緩んでいく。
そんな経験や不登校からの気づきを
書いています。
寄り添う親と子の自分育てサポーター・みーこ
息子は五月雨登校時から「イヤだ」の
言葉、返事が格段に増えた。
あるセラピストさんは、
「不登校のお子さんはイヤだ、
NOが言える事がまづ大事です」
と話してくれました。
え?そうなの?知らなかった!
息子は「イヤだ」が言えてるから
いいのかぁ、私はホッとした
ただこの時の私はセラピストさんの
言葉の理由、なぜ大事なのか?
を理解してなかった。
◆◆◆
「イヤだ」の言葉に対する私の心の変遷を書きますねっ。
今まで私にとって「イヤだ」と人から
断られる、返答されると
●自分を否定された
●自分を拒絶された
こんなふうに私は捉えていた。
そして傷ついていた…
けれど私はそう言われると他人には
それ以上何か言えず負の感情を貯めていった。
私にとって「イヤだ」は聞きたくない言葉だった。
そして私自身いろいろな固定観念、思考癖から
「イヤだ」が人になかなか言えなかった…
そこに、息子の「イヤだ」が我が家の日常に
大量発生してきた…
私は息子からの「文句」「反抗」
と受け取っていた。
なので、
じゃあどうするの
それならこっちは?
等、私はイライラしながら詰問か提案の
関わり方をしていた
ただ、段々と「イヤだ」の言葉が私の耳に
慣れてきてもいた。
◆◆◆
その後、私が心理セラピー等を受ける中で、
「その時どんな気持ちがしましたか?」
「イヤだった」
私の回答は
こればかりだったが…
あっ、「イヤだ」は気持ちなんだ…
と私は気づいた
そうしたら…
息子の「イヤだ」は息子の「気持ち、意思」
なんだ、と捉え方が変わった
例えば、
この部屋冷房効きすぎで寒くない?切ったら?
イヤだ。
(俺はこれがいいんだ)←私の想像した息子の気持ち。
そっか、息子はこの温度が快適なのかもしれないなぁ、
と思うようになり
返事は、そうなんだね
に変わってきた。
私の中では、
あーーー電気代がかさむ
息子の身体が冷えすぎそうで心配
な気持ちは正直あるよ。
次回へ続く♬
୨୧~最後まで読んでいただき
ありがとうございます