こんばんは、春希です。
お久しぶりの投稿です。
今回は歴史ネタで!(^^)!
京都御所です。
大河ドラマですが、今年は視るの辞めようと当初は
思っていました。だって合戦ないし、紫式部が主人公
って???? 作品以外の情報はあまり無いので。
とりあえず第一回は視ようかみたいな感じでした。
思ってた以上に面白くて、脚本と演出がうまいよね。
かえって主人公の事があまりわからない事っていうで話
が作り易かったのかも。
紫式部と藤原道長が恋人同士だったとか・・・・。
道長については独裁者のイメージくらいしか無く、
陰陽師の漫画を読んでいたので道長お父さんの兼家の方
をよく知っていました。ドラマでは段田康則さんが
好演されていましたね。
今回ドラマ化されて良かったのは、当時の衣装や屋敷や
行事などが具体的に視られてよかったです。
衣装代大変ただろうな・・・・。
あと、私は個人的には「藤原氏」が大嫌いなんで、藤原
の汚さが出ていて面白かったです。
でも、道長が準主役みたいな感じなので、あまり悪人ぽく
は描かれていないですね。今の所は。そのうち「鎌倉殿の
13人」の北条義時みたいにダークになっていくのか。
今回良かった場面は、まひろと道長の廃墟での逢瀬のシー
ンで赤い襦袢?で寝ているまひろに道長が・・・・。
多分女子はかなりキャーって感じかと(;´Д`)。ネット
ニュースで「NHK攻めすぎ・・・」ってすごく上がって
いました。今回は見せ場作るのうまい。
清少納言が「枕草子」を書き始めたきっかけとか。
そういう時代だから仕方無いけど、本当に女子は政治の
道具にしか使われていなかったのを実感できます。
自分の為だけに、妹の中宮定子に「産め」ハラ発言した
りとか。ただ、いかに跡継ぎを生むというのが使命とい
うか家にも本人にも大事というか。兼家のお姉さんで
村上天皇の中宮である藤原安子は6人くらい子供を産んで
そのうち2人が帝についたので絶大な権力持っていたそうで。
こんな感じかな。
ただ、あの時代は呪詛や蹴落とした政敵の怨霊がはびこ
っていたので沢山子供がいてもその性で体が弱かったり
やら色々とあったんでストレスのかかり方が半端じゃな
いよね。
来週から、道長の長女の彰子が入内するのでそろそろ
紫式部として誕生するかと思います。
「源氏物語」がどのように始まるか楽しみです。
はるき