子供虐待と自己否定について | カルラのたわごと

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~ちょこっとスピかな~

こんばんは、春希です。

 

昨日というか、今日の夜中の3時に書きかけたブログです。

 

スーパームーンの影響かめちゃエネルギッシュです。

この時間からブログ上げるとは(~_~メ) 

内容はシビアです。

 

連日、子供虐待の報道がされています。

 

先日、「めざましテレビ」で永島優美アナが子供の頃、父親から

虐待を受けていた少女にインタビューをしていました。途中から

みたのではっきりはわからないですが、たぶん中学生か高校生

くらいの少女です。

幼児期に父親から虐待されていたそうで、現在は父親も虐待

矯正プログラムを受けているそうで、電話のインタビューにも

出てきて、彼女を幼少時に虐待していたのはしつけの一環と

思っていたみたいで、自分も親からそうされていたので悪い事

とは思っていなかったそうです。

 

悲しいかな、全てでは無いですが連鎖してしまう事はあります。

この少女は、連日報道されている父親の虐待で亡くなった小学

4年生の女の子の事件を思い、実態を知ってもらいたくてインタ

ビューを受けたそうです。

また、家族で暮らしたいと話していました。この少女の傷が癒え

る事と父親がプログラムでまともになって欲しいと切に願います。

 

彼女が虐待を受けている時に、気持ちの行く先は自分が悪いか

らこんな目に合うんだと自己を否定してしまう感情でいたみたい

です。

うーん、辛いなあ。でも、そう思わなくちゃ生きていけないものね。

私的にはその気持ちすごくわかります。

 

私のママン若干、毒親でした(;´д`)

 

中学くらいに「自分が親になったら絶対こんな事はいわない」ノート

ってのを書いていました(-_-メ)

 

どんな事があったかと言い出したらキリがないですが、

子供の頃は体が弱くて入院とかは無いですが結構病院にしょっち

ゅう行ってました。その時に一番言われたのは「弱いから悪い」です。

好きで弱い訳ではないのですが・・・・・。

寝ている時も咳をしたら怒られるので、固まって息をひそめて寝て

いた記憶があります。

 

一番嫌だったのは、人前でけなされることです。手前みそが嫌い

みたいで、近所とか一緒に歩いていて知り合いとあうと相手の

方がお世辞で私の事をいいように言ってくださったら、そこから

全否定が始まります。

子供の頃からそんな感じできてたので、大学くらいまでは、自分

は見かけも悪くてたいした人間じゃないんで男子なんか誰も

相手にしてくれないだろうとずっと日影の身でいましたわ(;´∀`)

 

20才くらいになって母親のその面ちょっとおかしいなとやっと

気付きました。

子供の時は親が言う事がすべての世界にいてるので、その時

に子供言えども人格を否定されるような扱いを受けると、必ず

心に傷が残ります。

 

私も過去世リーディングやインナーチャイルドを癒すヒーリング

なども受けたりしましたが、何故うちの母親がそういう事をして

きたのかはわかっても、心情的には未だ癒えてません。

母親と喧嘩になったら咳き込んでひどく吐きそうになったりします。

 

ただ、心理の事に携わってから変化した事は母に「昔、こんな事

言われてすごい腹立った」て何年か前に言えた事です。

当然向こうは覚えていませんが(~_~メ) 

昔の私でしたら絶対に言えなかったです。親にさえ弱みあんまり

見せなかったからなあ。

 

私がセッションしたクライアントも絶句するくらいつらい幼少期の

を過ごされた方が何人かいます。

色々とお話しされて、まず私が最初言う事は「その辛い状況の

中でよく頑張ってこられましたね」とその方の持っている力を

肯定してあげる事です。

全否定を受けた方が、自分自身を認めてもらえる。

それによってその人の持っている力をさらに増幅させる事に

結びつけばと思っています。

 

愛と平和のシンボル 太陽の塔より愛をこめて

 

春希