生きる気力を少し無くす。
予定通り16日から再開してほしい。
もはやディズニー(パーク)依存症なので行けないとなると何を糧に平日をしのがねばならないのか。
職場が私服OKになり、それで私服で仕事をしている。流石に革ジャンは着ない。
会社と言うのは不浄の場所なのでそれから身を守るためにスーツを着ているのだが、洗濯が簡単にできるので楽。
しかし、私服、特に夏はTシャツしかない、お気に入りは不浄の場所に着ていきたくないのでくたびれ気味の服になってしまう。
仕事用私服として安い服と靴を買わねば。
ディズニーがやっていないという沈鬱な気分とその原因のあれこれなどを目にしてしまい
俺は 反キリストだ
俺は アナーキスト(無政府主義者)だ
自分の欲しいものは 知らないけど
手に入れる方法は 知ってるぜ
側にあるもの 片っ端からぶち壊したいんだ
というアナーキー・イン・ザ・U.K.な気分になる。
学生の頃に、BUCK-TICKのCDを借りて聴いたあとに、アナーキー・イン・ザ・UKのイントロを聞いたら、あまりの音の汚さに腰が抜けてある意味感動したのを思い出した。
だから俺は川のそばに住むのさ。
それはさておき2日目の2月10日。
殆ど寝ていない状態で始発バスに乗り出発。
前日に買っておいたブランケットとパーカーが非常に役立った。
アトラクションに乗るのに240分待ちとか300分待ちを心のどこかでバカにしていたが、早朝に起きて開園を待ちショースタートまで待つのは6時間位かかっていたのだった。
どのようなショーか情報をシャットアウトしていたのと自由席がどのくらいなのか、抽選が当たらないと見れないので「あのぶどうは酸っぱいに違いない」と言う感じに内容について懐疑的になっていたのだ。
ようやく入園し、ようやく会場に入場。
自由席と言うのはしょぼい場所しかないだろうと投げやりになっていた我々だったが、結構しっかしした所が自由席だったので不意をつかれて面喰った。
しかし、中々いい場所に座れた。
始まる前に流れている曲で
「ほほう、これは●×の曲ですな」
「ファッ!?〓〓やんけ!」
「これは何のショーだい?」
と話していたら始まったザマス。
ほほう、ミニーちゃんは可愛いのう、と見ていたら、
2人とも始まる前はこのショーについて懐疑的だったのだが、すげえものを見たときのモーデカイとリグビーみたいに「すげぇー」となった。
デイジーが登場しておもむろに歌いだした。
「思い出して~ あの~ 頃~」
「ファッ!?ジュビレーションやんけ!?」
と涙が出た。
みっちり見ていたわけではないし、思入れもそれほどないと思っていたが、ジュビレーションが好きだったのだ。
ジュビレーションはクラリスがフロートの最後尾なので、堂々とクラリスをねっとりと見ながら付け回すことができたと、クラリスオタの人が言ってて、「その手があったか!」と天を仰いだ。
この歌詞をミニーではなくデイジーのデイジーボイスで歌わせるというのは超ファインプレーだと思う。
このショーの音源を出しやがれください。
なお、そこ以外の歌詞がわからない模様。
「雲のお城に~」
とクラリスも続いた。
このパートはガールズオタ歓喜。
シンプルだけど格好いいミニーちゃん。
早朝から待った甲斐があった。
終わった後にすげえ物を見た後のモーデカイとリグビーのようになった。
シェフミッキーに行くのだが「今日はマゼランズにいくから、くれぐれも食べ過ぎぬよう。あと、コーヒーは避けなさい。」と言われた。
最初のドナルドもなんか微妙であり、既に4人のキャラクターが全員視界に入っていた時点でゆきえださんは「あ、察し」となった模様。
ミッキーも特になにもなく、デイジーが来たので「ベリーミニーでのデイジーの歌が本当に素敵だったよ!」と言ったのだが、「うーん、この」と言うリアクションで、義務的に写真を撮ったあと、興奮を台無しにされたので「じゃあね、もういいっす(カメラカタヅケー、写真シマイー、椅子にスワリー)」としていたら、「じゃあ、さんにんで、とりましょう」と言ってきたので、撮ったが、テンションの低い顔になっていた。
怨念のこもった文章の方が長くなる。
ミニーちゃんは良かった。