こんにちは。

 

夫婦仲再生コンサルタントの藤原智子です。

 

 

先日ドバイに行った時のことを

ブログに書きました。



 

4泊6日の旅だったので

 

その間、夫が留守を守ってくれていたわけです。


で、帰宅してから

 

私はドバイがどんなに楽しかったか?について


話をしたのとは裏腹に

 


夫からは「どんなに大変だったか?」について

 

ちょっとした愚痴を聞かされたんです。

 

 

実は息子も一緒に暮らしているのですが

 

平日は忙しいため土日だけ

 

「都合が合えば一緒に食卓を囲む」

 

という暗黙のルールのようなものがあって


それプラス

 

その土日のどちらかを

夫が夕食を担当しているんです。

 

ドバイにいく時も土日を挟んでいて

 

1日くらいは作ってあげたら?と伝えて

 

私はドバイに旅立ちました。


帰国し、夫から話を聞くと

 

有給も合わせて3日間息子が休み。

 

その上、いつもなら出かけるのに


3日とも出かけなかったことで


夫は3回夕食を作る羽目になったらしくて‥‥


「まいったよ」とのこと。
(息子から頼まれた訳でも、何でもありません)


※最近作った夫の料理(ブリ照り、ササミとキュウリのピリ辛サラダ、クリームチーズと長ネギミョウガの生ハム包み)


それを聞いて

いやーわかるよ。大変だよね。
(と、共感しつつ

 

それってさぁ、夫が長期休暇の時の

 

妻の気持ちなんだよ。って伝えたわけです。


年末年始やゴールデンウイーク

 

夫は「やっと休みだ〜」ってホッとしたり

 

嬉しいわけでしょ?

 


でもさ

この時の妻の気持ちは正反対なわけよゲロー

 


1日三食、1週間近く食事の用意するとしたら

どう?


ウンザリしない?


と言うと夫は


「絶対無理」「やりたくない」と即答でした。ウインク



週一だけど

 

自分(夫)が夕食担当するようになって

 

献立を考えるだけでも大変なことを

 

マジに実感しているからです。



これって

 

やっていない人に

 

「どんなに大変か」を説明したところで

 

「右から左」なんですよね。



このようなアクシデントがあるたびに

 

彼は妻の大変さを理解してくれていっています。



そして

 

今では定年になった夫を

 

金銭的な面も含めて

 

サポートしていく大変さを

 

私が味わっているところです。



このように

 

時にはお互いに立場を入れ替えて

 

生活してみれば相手に対して理解できたり

 

感謝を感じたりできるのかもしれませんね。

 


ドバイに行くと決めた時


私だけが行くことに対して

 

夫はどう思うか?とか少しは気になっていました。


そして、ドバイに発つ2週間前に

 

「実はドバイにいくんだけど」と話したことろ


 

意外とスンナリ

 

「いいんじゃない」「海外に行くことも大事だよ」

 

と、本当に快く私を送り出してくれたことも

 

嬉しかった。


そして今回

 

家を留守にすることで

 

夫もなんらかのスキルを

 

身につけていっているなと感じます。

 


昔なら

 

家のことは

 

「私がやらなきゃいけない」

 

思い込んでいたので


数日分の料理を作ってタッパーに入れ

 

それを食べてもらうように準備するとか

 

やっていたと思います。

 


今回は

 

自分がドバイにいくことの

準備だけをすればいいので

 

本当に楽でした。



普段、着ないような服を注文したり

 

三口のコンセントを用意したり

 

準備から帰国まで

 

ワクワクでラブスターしかなかった旅でしたね。