こんにちは。
 
夫婦仲再生カウンセラーの藤原智子です。  
 

最近のお悩みで多いのが

 

モラハラタイプのご主人に対して

 

辛い、嫌だ、、、という相談です。

 

 

家庭だけでなく

 

モラハラ上司であったり

パワハラ

マタハラ

など

 

 

40種類ほどハラスメントとついた

 

名前があるそうです。

 

 

確かに名前をつけようと思えば

 

なんだってハラスメントになりそうですよね。

 

 

 

 

 

さて、その中でも

 

大声で怒鳴ったり

 

脅かしてきたり

 

陰湿な嫌がらせをされたりすると

 

 

つい

 

言うことを聞いたしまったり

 

従ってしまう方が長引かないからと

 

自分は悪くも無いのに

 

謝ってしまったりしていませんか?

 

 

こんな時

 

ぜひ知って欲しいことがあります。

 

それは怒鳴る人や

 

頭ごなしに怒る人は

 

 

実は

 

「怖がっている」「自信が無い」人

ということです。

 

 

そのように高飛車に出ないと

 

自分の意見を聞いてもらえないし

 

自分に自信が無いからこそ

 

大声を出すのです。

 

 

怒鳴ったり怒ったりして、自分の意見を通そうとします。

 

 

そんな時

 

「ああ、この人は自信が無いんだな」

「怖がっているんだな」と

 

頭の中で思うことです。

 

 

そうすると

怒鳴られても

 

パニックにならず、ビクビクする気持ちが納まります。

 

 

冷静に夫を見ることが

 

できるようになれば

 

 

怒鳴った内容も

 

実は大したことでなかったり

 

真実でないことに気がつくことができます。

 

 

しかしこちらも

 

カーッと頭に血が上って

 

怒られた剣幕で言い返したりすると

 

10倍にもなって返ってきたり

 

 

やっぱり自分が悪いのかも?と

 

罪悪感を感じたり錯覚してしまうんです。

 

 

それこそ

 

精神的に二次被害を受けてしまいます。

 

夫との関係性が固定し

 

同じような悪循環となり、また繰り返されます。

 

 

夫と同じ土俵に乗らず

 

戦わずにうまくスルーすることが大事になります。

 

 

そのノウハウとしては

 

1、その場を離れる

(水を飲みにいく、お手洗いに行く)

 

2、深呼吸をする

 

3、心の中で、1〜7数えてみる

 

 

などが有効です。

 

 

 

これはアンガーマネジメントと言って

 

怒りをコントロールする方法なんです。

 

 

または、あなたに余裕があり

 

明らかに自分のせいで怒っていない場合は

 

 

水やお茶を持って行って

 

「はい、どうぞ」と渡すことで

 

 

夫のヒートアップした気持ちも下がります。

 

 

ぜひ、やってみてくださいね。