こんにちは。
夫婦仲再生コンサルタントの藤原智子です。
昨日は出産直後に夫ができる
ぴったりなサポートとは？
「沐浴」と
「妻の話を聞く」ことだとお伝えしました。
昨日は沐浴について。
そして
今日は
「妻の話を聞く」こと
についてお伝えします。
いや、単に話を聞くだけでしょ？と
思いますよね？
実は
これができてない男性が多い
んですよね。
子どもが生まれたら、女性は全身全霊をかけて赤ちゃんに向き合います。
とくに第一子はわからないことばかり。
一生懸命やっているのに、何もかもが自分の予定通り行かずに
「中断され」
それに加えて
「成果」が見えない
のです。
仕事ってやった分だけ「成果」が見えるし、ぼぼ予定通り進みますよね。
しかし子育ては
午前中に掃除と洗濯をしようと思っていても
なんだか朝からぐずぐずして、抱っこしても泣く。
ちょっと寝たかと思えばまたすぐ起きて泣く。
または
オムツを替えようと思ってオムツを開けると
「うんちを発射され」
シーツから何から総とっかえしてまた洗濯する。
こんな
ハプニングは日常茶飯事
そして、その大変さを共有してくれる人や
愚痴を聞いてくれる人がいない。
実社会と分断されて
孤独で頑張っている
のです。
だから、夫が帰ってきたら
「あれも話そう」「これも聞いて欲しい」
そう思って待っているのに
「今日は飲み会だ」と、帰宅が深夜になったり。
話そうと思えば
「今、疲れているから後にして」と全く聞いてもらえなかったり。
これって女性からしたら、本当に寂しいし
気持ちをぶつけるところがない
これって
死活問題なんですよね。
もちろん男性だって遊んでいるわけではないので
仕事で疲れているでしょう。
だから５分でいいので
妻の愚痴や話を聞いてあげてください。
何も難しいことはありません。
ただ聞くだけ聞いて
「そうだったんだね。」
「大変だったね」と共感するのです。
たった、それだけでいい。
こうしたらいいんじゃない？とか
アドバイスを求めているわけでは
ありませんから、
くれぐれもご注意くださいね。
