第75回正倉院展行ってきたぁ!本物はすごい | 東海愛知新聞『矢作に住んでみました』バックナンバーはコチラ

大好きな奈良へ行ってきた

 

もともと、螺鈿細工が大好き

 

そして、

 

正倉院の螺鈿といえば

 

超超超超〜〜〜!!最高級品である

 

めちゃめちゃ楽しみなのよね・・・

 

ドキドキ

 

・・・・・

 

・・・・・

 

 

 

今回は、にゃんとにゃんと!

 

図録の概説「正倉院と正倉院宝物について」

 

を執筆された学芸部長様からも

 

貴重なお話を伺うことができた

 

また、そのお話が面白くて

 

ロマンがあるのよ〜〜〜〜

 

 

(*≧∀≦*)キャーーーー

 

 

聞いて良かった!!

 

 

拝観する前から、

 

お目目が最高潮にキラキラになるわぁ

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

海外の方にも大人気 シカちゃん

 

でも、なかなか振り向いてくれにゃいの

 

それがまたいい

 

 

 

 

今回、私が特に目から鱗だったのは、

 

・九条刺納樹皮色袈裟(くじょうしのうじゅひしょくのけさ)

 

聖武天皇の遺愛品リスト「国家珍宝帳(こっかちんぽうちょう)」

 

に記された品々の中で、一番最初に書かれているもの

 

今回の展示でも、一番最初に展示されている

 

それは、

 

天皇として史上初めて仏教に帰依された聖武天皇の

 

篤い信仰心を示すものだそうである

 

それが、豪華絢爛なものではなく

 

「糞掃衣(ふんぞうえ)」

 

という、袈裟としては最上級のもの

 

そして、その「糞掃衣」とは

 

古代インドの僧が、粗末な布を縫い合わせて作ったという

 

袈裟なのである

 

 

 

ここに展示されている袈裟には、粗末な布ではなく

 

色とりどりの絹の布の切れ端が使われている

 

 

その色とりどりの布はどこからきたのか

 

いくらでも豪華な袈裟を用意できたであろう天皇が

 

このような袈裟を大事にされていたとは

 

本当に驚いた

 

 

 

そして、

 

聖武天皇の亡き後は、

 

遺愛品リストの筆頭としてあげられているのである

 

聖武天皇や、皇后である光明皇后の深い想いが

 

そこに存在するような気がした

 

 

堪能したで〜〜〜♪

 

出てきたところ

 

拝観後の、嬉しそうで満足げなワタシ

 

 

 

螺鈿細工の赤い部分には、

 

何が使われているのかも教えていただけたし、

 

みたかったすっぽんちゃんにも会えたし、

 

定規の表記が今と変わらないことにも、驚いた

 

一緒やん・・・・・

 

 

 

 

 

まぁ、驚きっぱなし

 

感動しっぱなしの

 

拝観だった

 

 

 

こうして

 

丁寧な解説付きで

 

本物をみられることは

 

ありがたいことだ

 

 

1000年も前のものが

 

たった今作られたように残されているなんて

 

 

 

日本、すごいわ

 

 

一人でも、多くの人に

 

みてもらいたいなぁ

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

 

感動したことを

 

いっぱい話したいけど

 

全部、図録に書いてあるので

 

 

ぜひ、行って、みて、読んでもらいたい

 

 

 

 

 

▶︎行ってみよう❣️正倉院展

 

 

 

 

【プレビュー】第75回正倉院展

 

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