連載99 【頼朝・尊氏が三河から消えたわけは その弐 | 東海愛知新聞『矢作に住んでみました』バックナンバーはコチラ

「どうする家康」

 

秀吉は関白に上り詰め

 

茶々の登場の衝撃にも、冷めやらぬまま

 

鶴丸が生まれ、早世し

 

怒涛の展開が続いている

 

 

確かに

 

秀吉すごいわ

 

あの欲望まみれの根源は

 

どっかで外に出さなあかんわ

 

その

 

欲望を、全部やり尽くした後の

 

家康の登場だわ

 

ちゃんと順番ができとる

 

あの欲望まみれをみてきたから

 

冷静なトップが現れる

 

 

欲望まみれといえば

 

久しぶりに顔を見た

 

足利義昭

 

あの

 

細胞の穴という穴から

 

欲望が吹き出しているかのような

 

だらしない感がいい

 

人間の細胞は

 

約37兆個なのだとか

 

 

 

 

「麒麟がくる」

 

とはえらい違いだなぁ

 

あのときは

 

駒ちゃんが心の支えだったのか

 

駒ちゃんは可愛かった

 

 

 

 

 

さて

 

記事の方では

 

淡々と

 

ただ、ただ、

 

淡々と、

 

史実を並べて語っている

 

表面をなぞるだけでは

 

分かり得ない

 

その時代の成り行きが

 

面白いのである