先週末のこと
信じられない連絡が入った
私より若い知り合いが
亡くなったというのだ
まだ
若くて
才能があって
行動力もあって
あちこちへ呼ばれては
飛んでゆき
地元の発展にも繋がる
大きな動きを
計画していた人だった
地元に活動の拠点ができるのは
本当にありがたいことだ
同年代ということも良かったし
何より、頭が切れるので
理解も早いし、話も早い
これからだねって
いう時に
突然
糸が切れてしまった
人生って
こんなことが本当にあるんだ
なんと自分は
ぬるま湯に浸かっていることか
やっと
今日
お顔を見に行ったけど
見ても実感が湧かない
今にも起き出してきそうなのだ
無念
の一言に尽きる
私は
自分がどのような姿になり
何をやったら
もう悔いはないと
言えるのか
本当に
その目標でいいのか
もっともっと
やれることはあるんじゃないか
ぽっかりと空いた胸に聞いてみる
人の死は
こんなにも他人の人生に
影響を与えるのかと
しみじみ感じた
神よ
仏よ
私ができる
私と他人を最大限に
喜ばせることはなんですか
このまま
走って行っても
いいのですか