

イメージって身体の動きを瞬時に変えるのに有効なの知ってた?
ピラティスではよくイメージを使う

もともとピラティスさんが例える表現が多かったところから
その後もいろいろなイメージ表現がつくられている
例えば

脚が外に開いていて、姿勢も悪くて
お腹もたるんでいるのを
真ん中にきゅっと集めてくるのに

きゅっとあげてくる
つむじを上にひっぱるのを

床に寝て、身体の緊張をとるときに


などなど
全てにおいて
イメージ表現てできるんだよね
そのイメージを伝えれば、ぱっといろんな筋肉が協力して動いてくれて
適切な動きに近い動きがしやすいから
何とか筋肉と何とか筋肉をつかって
真ん中によせて、それを上にあげる
とか言ってもなんだかとっても考えちゃうでしょ?

イメージは
無駄な力を使わずに、適切な動きをしやすいと思うんだあ

首にテンションがかかっている人を結構よくみるんだけれど
そこに力が入っている人って、
リラックスをしようと思ってもなかなかできないんだよね

仰向けに寝た状態で
首を楽に右と左に動かしてください
首に力が凄くはいりながら動かしてしまう
リラックス効果ゼロ

右の耳が重くなって首が右に傾く
右まで首が傾いたら
今度は左の耳が重くなって左に傾く
これをすると
首で頑張って動かす人が減る
耳の重みをイメージして動かすと
首の筋肉が伸ばされて楽になるよ

そんなこんなでイメージってとっても有効なんだあ
歩く時とか普段の動きもそう
常夏の島でこれから海に行くよ
ってイメージをしながら歩くと
足取りが軽くなったりする
いや~なんかいろいろ楽しいイメージしてみるのも
よいかもね
