今日、改めて行かせて頂きました。(昨日は時間がなくて・・・あんまりじっくり見られなかったから)
そして、今日、お寺に避難所に避難されていた方がお参りにいらして、お話する事ができました。
仮設住宅の皆さんの様子など、ゆっくりお聞きすることもできました。
何より、お元気そうで良かった。
そういう事もあり、
今日は、今日見てきた「東京大学の方達の企画」について記事を書こうと思いました。
場所は、観光のメイン通りから少し離れたところにある、空屋(以前はスポーツ用品店だったところ)での展示。
少しでも、人が立ち寄る範囲を広めたいという目的もあり、少し離れたところでやることにしたそうです。
震災後からいろいろと調査してきた事をパネルにまとめたり、古い街並みの観光メイン地区に住んでいらっしゃる方のインタビューをまとめたり・・・
と、いろいろな情報が入りました
改めて
震災時の佐原の映像を見ると 心が張り裂けそうになり 涙がでそうになり
思わず、顔がゆがみます
そして、震災が起きてから佐原のどれだけの商店がどれだけの期間で、再開したか・・・
今年のお祭りができた事について
一度は、やめるかもしれないと言われたいたお祭りが開催されることになり、かつ、12台数のうち10台もでることができた。
いろいろな事が、とても早く復興に向けて進んでいた
それは、なぜなのか・・・
など
調査をしてまとめて下さっていました。
震災が起きて、3日後には31%のお店が再開し
一週間後には45%。一か月後には、57%の商店が再開されていたそうです。
早々と再開できた理由の中には
◎次世代に引き続くべき町並みを残すため
◎経営者としての使命
◎お客様への恩返し
・・・・
などなどなどなど
細かく沢山書かれていました。
展示会の名前のように「底力」が感じられるものでした(昨日の日記にも同じような事を書いてしまいましたが)
そして、
震災が起きてからのずっと行ってきた復興への取り組みが、年表になっていて、知らないことも沢山ありました。
佐原の人にも知ってほしいなあ。
これだけ、沢山の人が動いていた事、知っていたけど、知らなかった事も、沢山ありました。
いや・・・知らない事が多すぎたような気がしました。
このようにして、まとめて下さって、私はとても自分のためになったり、私は見に行って良かったと思いました。
皆さんありがとう。
展示会は、明日は13時~17時までやっているので、是非行ってみてください。
大学生の皆さんありがとう。