☆無理はいけない☆
☆自分のペース、マイペース、周りに振り回されない☆
これらは、日本と違うと思いました。
日本でも、こういう教え方をされている方はもいるかもしれない。
私は、NYに行って、身体がとっても変わった。
この3つの事を教えてもらいました。
わざわざ教えてもらったわけではないけど、自然に周りがそうだった。
クラスを受けている人、先生が、そうでした。
人種の違いもあるのかもしれない。
私の身体は、硬かった。
ガチガチで、いらんところに、かったい筋肉がたくさんついていました。
NYに行った初めの頃は、解剖学の先生に
「なんで、あなたは、こんなにがちがちの筋肉なのかしらねえ?」
と、よく言われたものでした。
でも、身体がたくさん空気を入れられて、呼吸とうまくマッチすると・・・
これが不思議。身体の力が、す~~~~っと、ど~~~~と抜けるのです。
この間、日本でのダンスの先生に
「マミちゃんの身体は、スライムみたいだね」
と言われました。
昔は、ほんとに違ったんです。
こつ。っとした物体でした。
簡単に呼吸と身体がまっちする。
といっても難しいです。
ただ、力が入ってると思ったら抜く。
いっつも身体にはいっている人は、自分に力がはいっているのか、入っていないのかが、わかりません。
だから、人の意見を聞くことも大事

人から、言われた事を頭に入れておく事が大事。
そして、繰り返しているうちに、
まず、あ!自分には、力が入ってるんだ~
と、気がつく。
気がつく、自分の身体についてわかった、その日が、第1歩です☆
●呼吸●
力がはいった、と思うその場所に
空気を入れるように、息を吸って~ 吐く~
☆point☆
何度も、ストレッチの時に書きましたが。
吐く時は、身体の緊張がとれる時!!!
だから、その時に、力がはいってる所を少し揺らしてみて、力をぬく。
その部分が、首や肩だったら。
頭がおも~~くなる。とか。腕がおも~くなる。
と思ってみてください。
その重みで、筋肉を伸ばすんです。
自分の身体にまず、気づく事が大事。
そしたら、だんだん呼吸と融合できるようになってきます。
●無理はいけない●
日本でダンスを習っていた時は、ももの後ろのストレッチにしても、
絶対に膝をのばして、ストレッチしなさい。
少しでも曲がっているようなもんなら、伸ばせ!!!
と言われていました。
どんなストレッチをするにも、筋肉をぱっつんぱっつに伸ばした上でのストレッチでした。
痛くて、痛くて、どんどん筋肉は固まり、どんどん伸びない身体になってしまっていました。
痛いと、筋肉って、拒否反応を起こすみたいに、収縮してしまうんですよね

NYで習ったのは、少し、スペースをあけて、ゆとりをもって、身体をのばしてあげること。
だから、ももの裏の筋肉のストレッチでも、膝を少し曲げさせたりします。
日本とは、逆(今では、少しは変わってきているのかな)。
膝を少しまげる事で、関節がゆるみ、筋肉にも緩みができた状態で、ストレッチをするので、すこ~し、すこ~しずつ伸ばしていけます。
時間はかかるけど、必ず、伸びるようになります。
●自分のペース、マイペース、周りに振り回されない●
何事も自分のペースでやればいい。(ピラティスとかヨガのクラス。ダンスのクラスはまた少し違うかもしれないので)
どんなクラスを受けても、自分のペースで、自分の時間で、ストレッチなど、動かしていけばいい。
多少回りの人にタイミングが遅れたり、ずれても、あせらず、自分の身体と向き合いながら、動かしていけばいいと思います。
そして、周りに合わせない。
周り、みんなが、あそこまで、できるなら、私もやらないと!!!
と、思わなくていい。
一人、一人。
ほんとに、身体も性格も違います。
同じ人はいません。
同じだけできるはずがありません。
誰のためにやるって、自分のためにやるんだから。
自分のために、時間を費やして下さい。
これは、また、人種に違いもあるのかもしれないですね。
NYでクラスを受けていた時は、驚くほど、みんな勝手な事をしています。
勝手に休む。
痛いから、エクササイズを途中でしない・・・。
自分流に変えてやるetc
私が、まちがった????
と、思わせられることも、多々ありました。
でも、だから、私も気が楽だったんだと思います。
できなければ、できないで、堂々といられたし。
痛いなら、やらないのが、当然。
という世界でした。
だからね。
難しいかもしれませんが、
もし、クラスを受けていても、どうしても周りの雰囲気に流されてしまう方は、
少し、自分のため。
自分がお金を払って、受けているのだから!
と、少し勝手になってもいいと思いますよ
