自分旅の探しかた~グルメ街歩き&国境編~ -18ページ目

自分旅の探しかた~グルメ街歩き&国境編~

超貧乏旅でもツアーや大盤振る舞い旅でもない、アジア旅でのおいしい物や魅力を発信中です。
旅の多様化の時代、極端な旅から当たり前の旅へ。なかなか踏み出せない中流旅で、今だからこそ見られる生のアジアとはどんなものなのでしょうか??

辺りがまだ暗い5時、アラームが鳴る。
その理由はただ一つ、今や消えつつある托鉢文化が残るルアンパバーン、来たからには見なければならない。



朝の山の空気が気持ちがいい。ゲストハウスから道に沿って歩いていく。




しばらくするとすでにいくつかの托鉢の列があった。




寺ごとに列を組んでいるのだろう。いろいろな場所で十数人が隊列を組んでいた。



町の人は列が来ると自分で作った食べ物などを僧が持っているツボに入れる。






最近は近くに行ってフラッシュをたきながら邪魔をする観光客が問題になっているようで、そんなことをしないよう気をつけて見せてもらう。








托鉢の際の喜捨は一般民から僧だけだと思っていたが、路上に貧しい人あらば僧が喜捨された食べ物を分け与えていた。



相互方向に喜捨のベクトルが向いているのには驚いた。




心が洗われる光景だった。現在まで続く決して耐えることのない文化に触れた気がした。





托鉢は6時半ごろには終わってしまう朝のひととき。それと交互に今度は朝市が開かれていく。



毎日の連続した日常に加わっている嬉しさを覚えた。


朝市は搬入が終わった店から開いていく。






細い市場の道にトゥクトゥクやバイクで野菜などの売り物を運んでいく。一方通行などないから向こうから来たらトゥクトゥクも人も大変な騒ぎになる。



搬入されたばかりの青果。





しばらく歩いていると、肉も売られていた。


朝から凄いボリュームだ。




ひととおり朝市を見るとゲストハウスに戻り朝食、ルアンパバーン名物カオソーイがあったので頼んでみる。
味は…。



非常にまずい…\(^o^)/
ミートソースの上だけかかってるような感じ、はぁ…。まぁホテル飯はこんなもんか(泣)

腹を満たせないものの、市場レポートのための取材へ。ゲストハウスから西へ2、3キロほど。タラート・ポーシーに到着する。

タラート・ポーシーはなかなか広い。建物部分の内部には雑貨や器具、調味料を売る場所がある。



外に出ると生鮮市が開かれる。この雰囲気が一番好きだ、野菜ひとつでその国の食卓が想像できていく。



道を進むと魚売り場と市場食堂の裏方だ。



大きな鍋が爽快。


さらに進んでいくと…。



怒涛の肉売り場に到着。



展示の仕方が凄い…。






しかしベトナムでは女性の売り子ばかりだが、ここラオスに至ってもなかなか女性が多い。強い!




そしてたまご売り場。



そこから外に出る。



タラート・ポーシーを出ると、帰りは歩いて戻っていく。



空が曇り空で風が出てきたので早足で歩く。

しばらく歩いていると、ワット・パバートタイが見えた。



これはベトナム式の寺院で本堂は19世紀に焼失さたものの新たに再建され、以前にベトナム人コミュニティの存在を示しているとされる。



残念ながら閉まっていた。


帰りながら、ワット・タートルアンを見る。



鉄屑や服など何もないタラート・ダーラー
前にはすいかは売ってた。すいかに埋もれたすいか屋のおじさんがいた。




ワット・ビスンナラート




ゲストハウスのカオソーイをほとんど食べなかったため、朝飯の場所を探す。
すると向かい側に食堂が。

さっきのホテルのは酷かったから口直しにちゃんとしたカオソーイが食べたい。
足が勝手に進む。
バナナジュースとともに注文…



来た。
ベトナムのフォーやブンを食べるときみたいに草が運ばれてきた。見た目も香りも全然違う。まず草を中にぶちこんで、まずスープを飲む。

美味い。ホテルのミートソースみたいなんと全然違う。口内炎が染みて痛いけど、鶏ガラの出汁にトマトや野菜を煮込んだような感じでいい味を出している。
麺もモチモチ、米麺だけどしっかりとした歯応えで美味い。良かった…15000キップ。これでこの味は安い!


腹を満足させルアンパバーン国立博物館へ。



ここは当時の王朝時代の王宮なんだって。博物館だけに楽しみにしてたわけだが。
キップを購入。



そのまま歩いていく。



立派な建物が。



中は撮影禁止で鞄をすべてロッカーに預ける。
王宮内に入る。



天井が高く、外の温度の割には涼しい。
展示物は古い時代の武器や調度品が中心。もっと細かな展示を期待していたため、感想としてはやや微妙だが、それでも風格は伝わってくる。

ただいただけないのは
後ろにあった車コレクションのエキシビション。
ただの車庫に停めてるだけやし!もっとまともな展示法ないんかいな(泣)写真すら撮り忘れた。

若干残念感が漂ったものの博物館を後にする。次はそこから目の前の山にあるプーシーだ。ここは小高い山の上にあって、階段を上らないといけないという。



階段。これか。



暑い!
汗だくになりながら上へ。この中登ってるのは観光客数人だけ。現地人にはアホみたいに見えるかしら。




ただ、その上からの景色は絶景!

メコン川も美しい。
白人がいちゃついて鬱陶しかったけど、お寺参りも欠かせない。

逆光に美しい本堂。

非常に満足しながら下山、下りる時はもっとしんどいかも。足が痛い(泣)



暑すぎるのでゲストハウスでシャワーをし、それからまた外へ。
もう昼過ぎになっていたのでお昼を食べたい。俺は昨日のカレー屋のとりこになっていた。もう一度、今度はバターなしナンか、ライスで食べたい!

そして店にいくと…。

道路側道工事で店に入れない!
店の人も「工事だし人も来ないからコックもいないんだ」などという。
「ならいつ食べられますか」
ときくと「1時間後にこい」という。
1時間か…見所はほとんど見たしな…と思いながらも再びぶらぶらする。朝に行ったワット・ビスンナラートを中までもう一度お参りして、近くのお寺も参拝するなど時間潰し。

外のきれいで大きな木で涼を取り再び戻る。

ところが…。
「あと2時間はかかるね。良かったら夜に!」
…。
なんやねん、せっかく待ったのに(T_T)もう5時には空港にいかなあかんねん。


失意の中、ビエンチャンに続いて諦めきれない食べ物を生んでしまった俺は近くの店でラオスカレーを注文する。
工事が前で行われ雰囲気は最悪、何よりうるさい(T_T)

西洋人が多かったのであまり期待はしてなかったが…。
見た目は美味しそう。


味は…。


うーむ…。
スープは辛く悪くはないが、野菜がボリボリ。ちゃんと炊いてないんじゃないか、という残念ぶり。

ビールを頼んで流し込む。
これで75000キップ…。まぁ、ね。


あのインドカレーを頭に描きつつ、5時まで部屋でゆっくり、空港へ。ゲストハウスが無料で送ってくれた。
ちなみに部屋の名前はコンフィデンス。なぜこんな名前!?

部屋からも見晴らし最高だった。




ルアンパバーン空港!

まわりも風光明媚だわ。


空港でラオスシャツを発見!

ちゃんとした生地で、どこで見ても160000キップのこれ。どこの店でも全然値切れなかった一品を購入!スポーツシャツでカッコいい。

ベトナム航空ハノイ便はお約束のプロペラ機でした。


ハノイノイバイ空港到着、乗り継ぎ受付をスカイゴールドでさっさとやってもらい、念願の15Aの座席を取る。
「乗り継ぎはそのまま搭乗口へどうぞ」
と言われたが、実はベトナム15回以上来てノイバイからの入国は初めてだったので記念入国。


キムジョンイル人形があったしw

タンソンニャット空港に比べるとスムーズだわ…。タンソンニャットはたまにイケズする奴がいるしパソコンで遊んでばかりなのに、ここはスッスと通る。だから北部は頭が固く、南部は自堕落と言われるのか。まぁ南部の方が人間味あって好き。

23時45分、優先搭乗で先に機内に。

入るとおやすみなさい!



あわただしかったルアンパバーンの旅も無事成功。次回6月の台湾旅まで鋭気を養うとしよう。