ホテルにはまさかの朝食がついていた。
「朝飯つきとはすごい!」
と思いながら渡されたのは…。
「マクドのチケット?」
朝飯券にはマクドナルドの無料招待とあった。そうなのだホテルの朝飯はまさかの朝マックを食えということだった。

歩いて近くのマクドへ向かう。
確かにソーセージエッグマフィンは旨いけど…。
なんだか残念感が拭いきれない。俺はマフィン半分をSに渡し外に出る。

ふと見ると店の前には小籠包(小さな豚まん)の店があった。6個で30元だった。安くてウマイ!
ラー油や醤油をつけなくても原味でなかなかいい味のしている豚まんだった。
満足したら早めのチェックアウトをして周りをぶらつく。近くに林家庭園というものがあり行きたかったが残念ながら雨も降ってきて中止。
代わりに近くのお寺をお参りする。


近くの商店街をぶらぶらしながら府中駅へ。
ジエユィン板南線で台北、乗り換えて士林へ。
今日は故宮に遊びにおいでと言われている。

故宮はもう何回目だろうか。2007年に初めて来てからだいぶ経つが、いまだにすべての場所を見たことがない。実に広大な場所だ。
チケットを買って中に入ろうとする。すると友人とたまたま会うことになる。
「チケットはいらないよ、いれるから返金して」
わざわざチケットを返金してまで入り口の人に言ってタダでいれてくれた。入口の人もかなり軽かったがこれで大丈夫か?いずれにしてもありがたいことには代わりはない。さすが現地で働いている人間、ひとつひとつを実に詳しくガイドしてもらった。本当にありがとう。
1時間半くらい一緒に見回った後は再び台北駅へ向かう。ひと駅だけ乗って松山へ。

台湾松山と日本松山の提携記念グッズをわざわざてにいれる。
駅横にはうまい木瓜牛乳がある。ここのは氷のシャリシャリ食感が残っていて実に美味しい。半糖で注文。

そしてすぐ、2時36分の列車で礁渓まで向かう。

タロコ号に乗れたので、礁渓までは早い。

台北で買っていた寿司と駅弁を食べながら向かう。1時間しかないので食べたら寝る時間もなく到着。

何度も立った礁渓のホーム。
ここまで来たら温泉気分。

やはり雨がぽつぽつ、天気はぐずついている。
早めにホテルに向かう。
今日のホテルは城市商旅、中流旅にしてはなかなかのホテルではあるがそれでも一人9000円くらい。露天風呂あったりと相応のサービスは整っている。
部屋はダブルベッドがふたつ。ふかふかで気持ちいい。

屋上に上り露天風呂でほっこり。
屋上エレベーター前には日本風庭が。

坪庭の湯。

ビルの屋上にこんな風情ある風呂があるとはなかなかシュールな光景だ。

ホカホカになって部屋に戻り、台湾ビールやつまみを食べる。普段の疲れた毎日から抜け出て気持ちよくなり眠たくなってしまった。夕飯前まで昼寝をしてしまう。慣れた台湾だからこそだ。風呂で昼寝、幸せこの上ない。
7時になると辺りは暗くなっていた。
「もうこんな時間か…。」
横でくたばっているSをたたき起こし夕飯へ向かう。ホテル前にはたくさんの出店がある。以前も訪れたうまい店に入る。

寝起きであまりハラが減っていないということで4菜1汁を。全く本当にウマイ!
新鮮そのものでピュッピュッ水を吐き出すあさりのスープが胃に優しいし、ピリ辛の空芯菜が食欲を生む。

外は大雨が降ってきた。
俺たちはたいらげると足湯ドクターフィッシュを見に行く。

ただせっかくの場所も「雨だし…まぁいっか」と素通り。
近くのスーパーに土産を買いに行く。とはいえほとんど自分用の料理調味料。やっぱり本場でないとね。

大きなスイカ。

スーパーから出ると雨がこぶりになっていた。
せっかくここまで来たからと有名な宜蘭餅の店、イー順軒にいきホテルで再び風呂へ。
全く満足の温泉1日。