ボクはまさか、こんな世界に迷い込んだのか・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女はこの歌にでてくるキャプテンなのか堕落していく世界・・・・・・・
ただ、それを何もせずに無気力に見続ける自分。
僕は当てもなく歩き続けた。
目の前に現れたこの女性はなんなのか、、、敵なのか味方なのか・・・・・・・・・
そんなことを思いながら歩いていたらまだ止みそうにない雨降る銀座にたどりつく。
この街は昔から大好きな街で5月に失恋した今でも愛する女がいる街であった。
20時から仕事なのでそれまで一軒のバーで時間をツブすことにした。
バーテンに安いスパークリングワインを注文した。
一人で飲んでいるといつも心で鳴るのは・・・・・・・・・・・・
グレースさん僕は未練な男です。
あなたの事を今も想い・・・・忘れようと奮闘しているのであります。。。
3杯目に入ったころだろうか・・・・・・・・・・
隙っぱらに入ったスパークリングワインで軽く酔い始めた。
隣にさっきのふしぎちゃんが座っている
って、、、ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
やっぱり酔っているんだよね。
もう一度見ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やはり・・・・・・・・・・・・・ふしぎちゃんは座っていた・・・・・・・・・・・・・笑ってる。
このときふしぎちゃんは敵ではないと感じた。
「ごちそうさまでした、レモンティーおいしかったですよ」
とふしぎちゃんは手を振る。
つづけて「今でもグレースさんの事は心に残りますか?」
なぜふしぎちゃんはその名前を知っているのだろうか・・・・・・・・・・・・
「それは勿論」
僕はキッパリと言った。
ふしぎちゃんはそれから目を閉じそしてやさしく語りかけた
「グレースさんは基本、真面目な方で常に自分は何のために生まれて来たのか・・・・・・男社会の中で自分の存在意義を出したいとしています」
確かにグレースさんはそんな生き方をしているように見える。
それがグレースさんの魅力であり、不器用に生き、彼女の傷ついた姿が僕には愛おしく映っていたのである。
ふしぎちゃんは続けた
「あなたへの目線は常に上にあり、例えるなら大学教授と女子学生、対等に見てはいないんです」
僕には意味がわからない
なので「どういう意味なの?」
ニヤッとした。
「女子大生が大学教授に好きと言われても戸惑うでしょ?彼女はあなたを付き合う男性とはみていないし、あなたを向いていない」(キッパリ)
勿論、そんなことはわきまえているつもりではある・・・・・・・・・・・・・・・・・