「新潟県公演」と伺い

閃いたのは...

先生の【高志の八俣の大蛇オロチ

の解説でした。

 

御衣黄なりに、深堀してみます。

よろしければ、お付き合いくださいませ。

 

参照文献

・古事記の宇宙 P157-P162 

・新潮社 古事記P53-P56

 

※ハッシュタグ敬称略


前回のブログでも触れた、

「都牟羽の太刀(後の草薙の剣)」

の「つ む は」...
紡錘(古語:つむ)とも考えられる様です。

 

 

なので、紡錘について、大まかに記載しましたよ。

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紡錘とは、糸を紡ぐ為の道具で

コマの回転力を利用します。

 

どうやら、回転方向によって

撚りの種類が変わる様です。

 

・時計回り...Z型の撚り

 

・反時計回り...S型の撚り

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複数のネットページで、調べていた時

世界的に珍しい「鳴門の渦潮」が

閃きました。

 

・引き潮では、右回り(時計回り)

 

・満ち潮では、左回り(反時計回り)

 

となる様です。

 

 

月には、

左回りにさせる、チカラがあるのですかね…

 

 陰と陽…月と太陽…女と男

 

・・・。

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨

 

それから、草薙の剣...

本来は「臭蛇の剣」の意の様ですよ。

 

・臭は、強いものに付ける醜名

 

・蛇なぎは蛇

 

つまり、

同剣の元の持ち主は

 

古志の国の

8つの川を治めるリーダを

纏めていた、

「ヌナカワヒメ」

なのカモしれません...