小型マルチフューエルストーブ


ゴトクは折りたたみ式にしてよりコンパクトになる様にしました。 もちろんゴトクもチタンです。 あくまでもSP600マグに収納可能を目指してサイズ決め。

ホースを付けた状態でもしっかりマグに収まる様にコツコツ制作しました。 ゴトクの◎棒は3mmです。ボディーと取り付け部分にネジを切り、ぐらつきを無くします。これにより、開閉も安定します。綺麗に収まったでしょ。 自己満足です。 フタも閉まりますよ。

高さはこれくらい縦で収納はホースが邪魔して入りません。 でも横で入るなんてなかなかコンパクトでしょ。ゴトクに滑り止めに溝を付けて完成です。
いよいよ燃焼です。 ゴーっと言う音とともに綺麗に炎が上がります。 さすがの火力です。 しばしその姿に酔いしれて、沸かしたお湯でコーヒータイムです。 これで、ガスと白ガスが使えるなんて素敵でしょ? 冬の撮影が楽しみです。
山道具 川道具

テンカラ道具を持ってハイキングに行って来ました。 歩いてポイントを探し移動し実験開始。
夏の日中はお魚も暑さから避難中ですが、あえて駆け引きを試みます。ラインを長めにとり崖下にキャスティング。 日陰の岩下を狙います。 まずパラシュートでトライしましたが、ライズのそぶりは見せますが、水面に出る事無く引き返します。 誘いをいれても同じけっかでした。 そこで、フライをカディスに交換。 2投目にヒット! ラインを弛ませない様に岸へ移動しながら格闘。

サバキました。 このナイフは薄く軽く切れ味抜群です。テンカラにはもってこいの道具だと思います。
渓流魚はぬめりが強く痛みが早いので、現地で処理して持ち帰る事が必須です。 このナイフはかなりお勧めですよー。フライですが、夏場日当りが良く日陰が少ない場所で流れが速い場所ではウェットストリーマーが有効に感じました。 沈めて使うことが出来て、誘いも簡単です。 姿を隠して流しながらアタリを待つと夏の日中でも比較的当たります。 最終手段ですけどね。 何だかんだ言ってもこの時期はエルクヘアーのカディスが有効ですねー。


自宅に帰ってガーリックオイルとタルタルソースでムニエルにして頂きました。身がしまってかなりいい味でした。
ウルトラライトのはずが

夏の北アルプスは最高です。 残念ながら、ガスが多く思う様な撮影が出来ず苦労しました。
何とか撮影を終える事が出来ました。 その後メンバーと合流し再び涸沢です。 しかし、訳あって僕がその荷物を背負うはめになってしまいました。
悲惨でしょ カメラ機材で重いザックの上にもう一個乗っけてダブルザックです。 すれ違う登山者が驚きの目で見て行く事に気がつかないふりしてやり過ごしました。
今回はシェルターをSixMoon Designs のGatewood Cape'sを使用しました。 夏山ならこれはかなり使えます。 森林限界を超えるとバグネットもいらず、タイベックのグラウンドシートだけで十分です。
夜中に風と雨が強くなる事もありましたが、状況に応じてフロントを低く張れば雨の跳ね返りもありませんでした。懸念していた結露ですが、フロアレスということもあって気になる程ではありませんでした。

ストーブはShara Project Shara Ex stove をテストをかねてもっていきました。 天気にはあまり恵まれた山行とはいきませんでしたが、楽しく快適な時間を過ごしました。