どうも初めまして。この度筑波大学ボート部に入部した鎌刈 雄大(かまかり たけひろ)と申します!
なんと呼んでもらっても構いません。「おい」とか「貴様」とかでも全然反応します。「プリティーちゃん❤️」と呼んでくれても良いですよ。
出身は東京です!といっても六本木や新宿といったキラキラシティではなく、門前仲町といういわゆる下町に住んでいました!
好きなものはコーヒーと美味しいものとお祭りです!最近初バイトの給料でコーヒーミルを買って、テンションが爆上がってます!!
手挽きのミルは見た目も凄く良いですよね~、マジで好きです。日々がコーヒー色の花園に彩られているような気分です。
それから、ロックンロールが好きです。よく聞くバンドはRCサクセション、ブルーハーツ、ハイスタ、TMGE、ウルフルズ、ユニコーン、ハイロウズ、ホルモン、クロマニヨンズなど!
去年サマーソニックというフェスに行って、クロマニヨンズというバンドを始めて生で聴くことが出来たのですが、最高ですね。生の音楽の強さと、ロックの強さと優しさが大好きです。
さて、趣味の話はこれくらいにして、ボート部に入った経緯を話そうと思います。
わたくしですが、高校の頃はボート部だったわけではなく、柔道部とオーケストラ部を兼部していました!
柔道では主将をやっていて、大外刈りと腰技を好んでやっておりました。とは言っても試合で立ち技が決まったことは数えるほどしかなく、大抵寝技にもつれ込み、抑え込みでぶっ倒すというのがパターンでしたね。
実は3年の後藤先輩と同じ高校の柔道部に所属しておりまして、そのご縁から勧誘をして頂けた訳です。
入学当初はまだ全然部活については考えておらず、「なんか運動系には入りたいよなぁ」とぼんやり思っていた程度でした。
新歓祭でも色々見て回っていたのですが、普段の私は「アロハシャツに短パン&草履」と凡そフレッシュマンに相応しくないコーデをしている為、新入生と気づかれにくく全くむこうから声をかけてもらえなかったんですね。
↑普段の私です。高校では制服がなかった為、3年間このスタイルで学校に行ってました。電車通学だったのですが、冬場になると私の周りだけちょっと空間が生まれてましたね。
と、100%私が悪いとは言え、新歓祭で全く声をかけてもらえない中。後藤さんに「見にこない?」と声をかけていただけたのは非常に嬉しかったです!救いの手が差し伸べられたように感じました。
とはいえ勿論「声をかけて頂いた」のはきっかけであって、それだけが理由で入部を決めた訳ではなく。決め手となったのは、筋肉への憧れと部の雰囲気の良さです!
先輩方に「筋肉滅茶苦茶つくよ。黄金の逆三角形が手に入るよ。(意訳)」と勧誘を受け、心がとてつもなく惹かれました。
またメリハリのある空気や学年を感じさせない仲の良さが、高校の柔道部の好きだった点によく似ており、ここ以上に良い部は見つからないだろう、と入部することにしました!
さて。4月の後半頃から仮入部を始め、活動に参加してきた訳ですが、ここ1ヶ月半で感じたボート競技の面白さ&難しさは、「柔道とボートの力の出し方の違い」です。
柔道の(もとい私が得意とする)力の出し方は、簡単に説明すると「一瞬のインパクトでガツーン!!」って感じです。
全身の力が最も入るインパクトを全て同時に持ってきて、相手をぶん投げたり抑え込んだりする訳ですね。実際先生の指導でも「上半身と下半身のインパクトを同時にしろ」と教わってきた次第です。
対してボート競技の力の出し方というのは私の感覚では全くの真逆で、言うなれば「一定の力を長時間じっくり出し続ける」と言った感じです。
長時間…じっくり…。
う〜〜〜〜ん、苦手なやつ!!!
加えてボートでは全身を同時に使うのではなく、 足→上半身→腕 と順番に1部位ずつを使って漕いでいくとも教わりました!
これも先程の「全身のインパクトを同時に」とは真逆のことで、この新しい動きを身につけるのに絶賛苦戦中であります。中々今までやったことのない動きなので新鮮で楽しいですが、私にとっては滅茶苦茶難しいです。クセって抜けないもんすね。
「一定の力を長時間出し続ける」のは、もしかしたら自分が最も不得意とする事かもしれません。運動だけではなく勉強も仕事も、同じペースでじっくり頑張り続けるというのがどーも苦手で。超短期決戦型の楽観主義者として18年間生きてきたので、そういった意味ではボート競技の適正はあまりないかもしれないです。
まあ、だからなんだという話でして!
苦手は克服します!!もしかしたら苦手と勝手に思い込んでるだけかもしれないし、意外とコツを掴むのが早いかもしれないですもんね。4年間あるので、じっくり自分の苦手と向き合って強くなっていきます。
という訳で当面は、私の苦手分野である朝の弱さと「一定の力を長時間出し続ける」の克服を頑張りつつ、筋肉と精神を鍛えていこうと思います!
部員の皆さん、迷惑をかける事も多いと思いますが、その分頑張るのでこれからよろしくお願いします!
これで私のお話は以上となります。
駄文ですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!