私が描いたイラストです | ゴルフメモ帳

ゴルフメモ帳

安全で楽しいゴルフスイングを求め、
体と頭を使っています・・81歳
Route463

超高速映像によるスイングをベース画に、
画像処理ソフトPhotoshopのレイヤー機能
を使って、イラストを描いてみた。

超高速映像でなければ見ることができない
インパクト前後の鮮明な静止画を描く機会
を得られて幸せに思う。

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1.トップにおける上体と腕の形をそのまま
保持して、左腰をアドレスの位置にスライド
させると、クラブは勝手にこの位置、即ち
ハーウエイダウンに下りてくる。

素振りで、次の点をチェックするとよい。
□シャフトが飛球線と平行になっている
□右ひじが体にくっついている
□右肩が前に出ていない
□体重は左右50、50
□頭が残っている

画像のようなフォームであれば、この後、
インパクトでボールを正しく打ち抜いて
いけるはずである。

ダウンスイングの始動を下半身(腰)の
リードで行わず、上体で行ってしまうと、
上半身と下半身との捻転差が解けて
パワーが一気にロスするだけでなく、
右肩が前に出て、アウトサイドインの
スイング軌道になるので要注意。

ここからは、左ひざを止め、右ひじを
支点にして上体を回転させ、それに
腕が同期して振られていくのである。

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2.右ひじを支点にグリップが右太もも
の上に来たとき、ヘッドはこの高さまで
下りてきているのには驚いた。

もう少し上にあると思ったからだ。

だからといって、右手のコックを早めに
解いてしまっているわけではない。

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3.右ひじを支点とし、グリップが
ボールの手前に来たとき、ヘッドは
右足前で地面すれすれの高さにある。

「へえーここまで下りてきてるんだ」
私にはそんな驚きがあった。

超高速映像なるがゆえ、この真実を
見ることができたのは大変よかった。

グリップの位置はほとんど動かないで、
ヘッドだけが地面すれすれの低空飛行
を続けて、インパクト直前でグリップを
追い越していく。

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4.ボール直前10センチに迫っている
ヘッドの静止画像。

ここからインパクトまでヘッドは地面に
対して水平に動いてボールを捉えている
様子が鮮明に分かる貴重な画像である。

ヘッドが上から下りてくる、または
下から上がっていく(すくい打ち)は、
よくないことが分かる。

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5.これがインパクトの瞬間である。

ヘッドがグリップを追い越して行く瞬間、
即ち「インパクトの真実」がここに
明確に示されたかたちになっている。

左腕、グリップ、シャフトは一直線に
なっている。

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6.インパクト後の瞬間映像である。

ドライバーでは、フェースの真ん中より
やや上でボールを捉えている。

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7.ヘッドはグリップを急速に追い越す。

手首を返したりする動きは見られない。

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8.下を止めて、上体が丸く左方向に
回転していく。

右ひじが伸び、左ひじはたたまれる。

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9.体重は左足に乗っていく。

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10.グリップエンドは、体の正面を向く。


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