こんにちは!
痛みをぶり返さない《カラダ作り》をするところ
茂原のごきげん整体院 近藤です。
はい今回は、
筋肉のゆるめ方!
単純です。
筋肉がゆるむ事すればゆるむ。
逆に、
筋肉が緊張する事すれば緊張します。
は?と思うかもですが、
当たり前だけど、ホント大事なんです。
例えば、筋肉をゆるめるつもりでしていた事が、実は筋肉を緊張させていた。
なんて事が多くあるからです。
つまり良かれと思ってやってたのが逆効果という事となります。
だからメチャクチャ大切な事なんです。
「あ~なんか肩こってるなぁ~」とか
「腰いてぇ~」なんて方はカラダが緊張してます。
その緊張状態のときにグイグイ揉んでみたりすると気持ちいいです。
気持ちよくて確かに少しゆるんだ感じになるんです。
でもね、実際そのあと固まる方が多いんです。
これが人間の防御反応。
脳が安心と感じれば→ゆるみます。
逆に
脳が危険と感じれば→筋肉は緊張します。
グイグイ揉まれるのは気持ちいいと感じている場合も
脳は危険と感じていれば防御反応で筋肉を固く(縮める)します。
この時に揉まれ潰された細胞たちは回復するさいにもっと固く体を再生します。
例えば
よく揉んでもらってますよ!という腰痛でお悩みの方を例に出すと
揉む→強く再生→また揉む→強く再生 の繰り返し。
結果、強く押されないと効かない(感じない)カラダのできあがりとなるんです。
なんとなくわかります?
僕はこの揉むというのは気持ちいいから好きですが、
緊張している人が揉まれるのはいくら気持ちよくてもNGだと思っています。
だってその人の回復を遅らせる可能性があるから。
だからうちでは揉まないんです。
また、揉み返しの事を《好転反応(良くなる過程の中でしかたない症状)》という方がいますが、揉み返しは揉み返しです。
いらない痛みだと僕は思ってます。
はい!お待たせいたしました。
筋肉をゆるませる方法です。
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ここまでが長ぇ~よ!!
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えへへ。
さっき
脳が安心と感じれば→ゆるみます。と書きましたよね。
ホントこのまんま。
簡単にいうと赤ちゃんをあやす時にする事をすればいいです。
例えば、
■やさしく触れてあげる
■やさしくさすってあげる
■体をやさしくゆらしてあげる
これらの事をすると赤ちゃんは安心して喜びます。
この状態が筋肉がゆるむ状態です。
これらの事をご自身のカラダにしてあげてください。
「こんなんでいいの?」
こんなんでいいんです。
机の角に足の小指をぶつけた時にどういう反応をしますか??
揉みます??
触れたり、さすったりしません??
本能ではわかってるんですね。うん。
気持ちよくなりたいなら揉んでください。
でも、
ゆるませたいなら優しくふれる・さする・ゆらすです。
他にもポイントはあります。呼吸法とかね。
でもまずは優しくふれる・さする・ゆらすからやってみてください。
そのほうがカラダは喜ぶんですよ♪