ペレニアルフラックスを抜きました | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日は涼しい曇り空でした。気持ちいい。

6月の庭では、ペレニアルフラックスがたくさんの種をつけています。

庭全体で咲いていたフラックスが全部種をつけるのだから、今の時期ではどこの写真を撮っても背景には茶色くなってきた種がたくさん写ります。

 

 

日当たりの良い場所で咲いていたフラックスは、もうだいぶ種ができてきて、庭に落散るくらいになってきました。

 

 

種をアップで見るとこんな感じ。

丸い実が割れてきて、下から小さな種が自然に落ちます。

種の多くがこんな感じになってきたら、ペレニアルフラックスを抜いて、種を庭じゅうに落とすようにしています。だいたい6月中旬〜下旬に行う作業。

 

 

今年はちょっと早めの作業になったけど、よさそうだと判断して庭の南側にあったペレニアルフラックスをほとんど抜きました。だいぶスッキリ。

ここには数え切れないくらいの種が落ちています。それがこれから発芽して来年たくさんの花を咲かせてくれるはず。それまでは他の宿根草が庭で緑を広げていきます。

 

 

とはいえ、この作業はまだ半分くらいしか終わっていないので、続きはまた今度。

6月中には終わると思います。

 

 

先日はまだ咲いていなかったヘレニウム・マルディグラが一つだけ咲いていました。

ルドベキアともエキナセアとも違う、独特な色と形。ちょっとおもしろい。

長く咲いてくれる宿根草のようですが、意外と背が高いのでどこかで切り戻したほうがいいのかな?

初めて植えてみたので、様子を見ながら育ててみます。

 

 

梅雨入りはまだのようだけど、その前にまた暑くなりそうな週間予報。

梅雨の前にもうちょっと庭を整理したいな。