コナラの春の剪定 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

昨日の雨もすっかりあがって、今日はいい天気。

 

ウチの庭にあるコナラ。

大きくなる木なので、冬の剪定で多めに枝を切ります。

でも春になると、その分たくさんの枝が出てきます。そのためどうしても葉っぱが多すぎる重たい見た目になってしまいます。

そこで、4月のうちに枝にたくさん出てきた葉を減らして、風通しが良くなって見た目もスッキリするようにしています。

今日の午前中はその作業。

 

朝のうちに撮ったコナラの様子。多くの枝が葉っぱの重さで下向きになってます。

 

 

下向きの下り枝を切って、特に枝先にあるたくさんの小枝を抜いて少なくします。

そんな作業を枝全体に行いました。

結果は下の写真。

 

 

枝が軽くなって、風通しが良くなったかな?

またここから枝が伸びてきて、夏にはまた枝を減らす剪定を行います。

手間がかかりますが、やっぱり雑木の代表格だし庭の雰囲気を作ってくれる大事な木です。

 

 

花壇ではイエローのチューリップ・バタリニーが花盛り。

他のチューリップが終わってから咲く遅咲きの品種。あちこちで増えています。

 

 

ゲラニウム・ジョンソンズブルーが咲き出しました。今年は場所によって咲く時期がだいぶ違ってるかも。

 

 

ミツバシモツケも伸びてきました。

例年よりも早く芽を出す宿根草が多かったのですが、ミツバシモツケは急がずマイペース。

でも伸び初めると、どんどん咲いてくるのかも。

 

 

サルビア・ネモローサ・ディープブルーフィールド。

カラドンナとほとんど一緒だけど、ちょっと花穂が大きいかも。後ろに見えている大きめのサルビアがカラドンナ。

 

 

庭の雑木の中で、まだ新芽が出ていなかったシラキ。ようやく小さな葉っぱが見えてきました。

昨年に地植えしてようやく1年。ちょっとずつ枝葉が増えて欲しいです。

 

 

ペレニアルフラックスの様子はこんな感じ。

今年は伸びるのが早くて、全体がボサボサとしている気がします。

まだ花は4〜5分咲きくらいでしょうか。

 

 

昨日の雨で乾燥気味だった庭が潤って、植物たちが本格的に動き出しそう。

オープンガーデンまであと2週間。ちゃんと庭が片付くかな〜(;^ω^)