モリニアとサーモプシス@萌木の村 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

6月30日に行ってきた萌木の村。見たかった植物をふたつ紹介。

1つ目はモリニア・ハイデブラウト。大好きなグラス。

 

 

この雰囲気を持つグラスはなかなかないんだな〜。そしてあまり大きくならない。

ウチでも植えていますが、とにかく大きくなりません。やっぱり環境の違いなんだと思います。

なので、萌木の村へ行ったときに見るのが楽しみで、いつもチェックしてしまう。

 

 

花壇で使いやすいグラスというと、どうしてもカレックスか小型のペニセタムとかになってしまうと思います。

それとは違うグラスとして、とてもいい品種だと思ってます。でもなかなか群馬の庭では育たない(;^ω^)

株分けしたりして、庭のあちこちに植えています。どこか元気に育ってくれる場所があるか探し中。

 

もう一つはサーモプシス・カロリニアナ。マメ科の黄色い花が咲く宿根草。

ウチの庭では5月後半に咲くので、すでに種を作っています。萌木の村では今が満開。

 

 

これもとても好きな植物で、ウチの庭でも萌木の村でも元気に育つのだから暑さにも寒さにも強いというのは間違いなし。同じマメ科のルピナスと比べると花は小さめですが、サーモプシスの方が緑の葉っぱが目立ちます。私はこれも好きなポイント。萌木の村の株のほうが葉っぱが多い気がする・・・

 

 

この場所では今はサーモプシスが目立っています。もうちょっとで隣のクガイソウが咲きそう。

他にもカライトソウも元気に育っています。いい感じで背の高さが揃ってますね。

これくらいたくさん咲くといいな。

 

 

萌木の村の中で日当たりの良い場所や乾燥しやすい場所など、数カ所で使われています。

一番いっぱい咲いていたのがToolShedの前の花壇だったので、今回はその場所のサーモプシスを紹介してみました。あとは花が終わったあとの様子を見てみたいな。

 

 

高原だと植物の色がキレイに見えるので、やっぱりいいですね。

ウチの植物とも違って見えるのは当然ですが、やっぱり元気に育っているということがいいです。

 

 

そんなわけで好きな植物2種類の紹介でした。どちらもウチの庭で育ててきています。

これから増やしてみたいとも思っているところ。うまく使いたいな。

 

奥の真ん中あたりの黄色い細い花がサーモプシス

 

 

今日は多少暑さが穏やかになりました。少しだけ雨が降ったけど、庭が潤うほどではありませんでした。

私はというと、なぜか朝起きたときから頭がフラフラしてしょうがない。

「寝てる間に熱中症になったのかも」と妻に言われましたが、なんにせよどうにも動けないので今日はおとなしくしていました。昼過ぎくらいに多少動けるようになったので、ちょっとだけ庭に出てみたのですが、つい雑草取りを始めてしまったら、つい結構な時間がたってしまった(;^ω^) 自分でもマズイかもと思って、また室内に戻ったのでした。

 

体温超えの猛暑は、これでいったんおさまってくれるのかな?そうであって欲しいです。

人も植物もそろそろ限界ですよ。