ペレニアルフラックスを抜きました | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日も暑い暑い。昼間は余裕で40度超えでした。

早朝のまだ日差しが弱い時間では、エキナセアもキレイに見える。

 

 

ルドベキア・ゴールドスターム。ウチの庭で7月の花といえばこの花。

だんだんとイエローの花が開いてきています。

 

 

茶色く広がっているのは、ペレニアルフラックスの種。たくさんの種ができています。

毎年6月末から7月初めにこれを全部抜いています。今くらいになると種の多くは地面に落ちています。

ペレニアルフラックスは暑さに弱く、花が終わった株はほとんど枯れてしまいます。

ですので、種をいっぱいつけた株は抜いてしまって、落ちた種が発芽して成長する場所を開けるようにしています。

 

 

こんな小さな丸い果実がたくさん。この一つの丸の中に6〜10粒くらいの小さな種が入っています。

いったいどのくらいの数の種が庭に落ちるのでしょう?

 

 

がんばって種をつけているフラックスをひたすら抜く。あっという間に汗だく。なるべく朝早くやってしまおうと思ったけど、すでに暑い。

株を抜きつつ、なるべく残る種が少なくなるように、庭のあちこちに種を落としていきます。

毎年やっている大事な作業。

まだだいぶ残っていますが、やっぱり夏の間に枯れてしまうものが多いと思います。様子を見ながらどれを抜いて、どれを残すのか決めていきます。

 

 

抜いたペレニアルフラックスたち。写真だと分かりにくいかもですがなかなかの量です。

そのうちこれを処分しないといけないです。細かく切って堆肥化できたらいいのだけど、ペレニアルフラックスの茎は堅いので、それがちょっと面倒なところ。

 

 

この作業が終わったところで、暑さから避難。もう限界(@@)

ペレニアルフラックスを抜き終わると、庭の雰囲気がガラッと変わります。

これから本格的に夏の庭になっていきます。